株式会社ビーク（代表取締役：若原裕美、本社：札幌市中央区）は、スマホ操作だけで写真の登録から商品メニューの登録・更新・削除が行える新サービス「EASYMENU-イージーメニュー」を発表しました。この革新的なシステムは、一行もコードを書くことなくChatGPTへの命令だけで完成しました。

「EASYMENU-イージーメニュー」は無料で提供され、簡単な操作で写真の登録から商品メニューの登録・更新・削除が全てスマホだけで可能です。また、登録したデータは即座に英語・韓国語・中国語・タイ語・ロシア語へと自動翻訳され、店舗側は多様な国籍のお客様を迎え入れる準備が整います。

日本の飲食店は、特に中小企業や個人経営のお店において、多言語対応とデジタル化の波についていくのが難しいという課題があります。その一方で、急速に進むインバウンド需要に対応するためには、メニューの多言語化やデジタル化が必須となってきています。そこで我々は、「EASYMENU-イージーメニュー」を開発し、簡単にデジタルメニューを作成し、多言語に対応可能なシステムを無料で提供出来る仕組みを作りました。

このシステムは、若原氏のバンコク在住20年という海外での経験から得た洞察を活かしています。行列店のお客様が事前にメニューを確認でき、店内の待ち時間を短縮できるような機能も提供。これにより、お客様のストレス軽減と店舗の回転率向上に寄与します。

さらに、「EASYMENU-イージーメニュー」は、店舗紹介や営業時間、アレルギー対応情報なども掲載できるホームページの役割も果たします。全ての情報は自動翻訳され、世界中の人に情報を届けることが可能です。

我々は「EASYMENU-イージーメニュー」を将来的にはポータルサイト化することも計画しています。初年度には300店舗の登録を、3年以内には2000店舗の登録を目指しています。これにより、飲食店だけでなく、一般消費者にとっても便利なプラットフォームを提供していく予定です。