丈監督、劇場用映画第3弾「ハオト」(製作・著作JOE Company)2025年初夏製作開始

一般社団法人海と空キネマ

2023.07.07 12:00

丈監督、劇場用映画第3弾「ハオト」製作開始。俳優としても活躍中の丈(旧芸名・小野寺丈)が、「7 NANA」
「いちばん逢いたいひと」に続く劇場用映画「ハオト」の製作を2025年の全国公開に向け開始しました。
丈が初めて描く『戦争』。軍事的緊張が高まる世界情勢の中、2025年、戦後80周年という節目の年に投げかける珠玉の物語。
舞台作品として2005年の戦後60周年に初演し、2015年の戦後70周年には全国ツアーを敢行。そのメッセージ性にユーモアやサスペンス、ファンタジーなどを織り混ぜたヒューマンエンターテイメントとして、絶賛の声を頂きました。
2023年5月から、長野県佐久市を中心に撮影は順調に進み、2024年には各映画祭に出品、2025年に全国公開予定です。
 
『あらすじ』
 太平洋戦争末期の閉校を利用した特殊病院。いつしかそこは軍が統括せざるを得なくなった。
何故なら、日本で唯一原爆を開発した多重人格者の博士や戦況を語るその虚言が100%当たると評価された男、戦争や軍を批判し精神病扱いされたエリート海軍兵や21世紀の男性と伝書鳩で交信している女性などが滞在し、国家として最重要機密軍事施設と呼ばれるほどになっていた。
その証拠に、海軍の将校がハワイ生まれの日系人の男を諜報活動するために連れてきたりもした。
戦況は著しく悪化していき、その場所で海軍将校が和平交渉を目論み、陸軍将校と瓜二つの男も入院し和平交渉の会議に出席させる計画も持ち上がるが、米国が送り込んだ別の日系ハワイ人の男が暗殺工作を企て始めた。
暗雲が立ち込める日本の戦況と歩調を合わすように、明るい雰囲気だった病院内も暗い影を落とし始めていた。
 
太平洋戦争末期の三月から七月の四か月間。
この小さな病院で繰り広げられる人間模様と出来事が、日本を揺れ動かすことになる。
 
 
『キャスト』
 原田龍二、長谷川朝晴、木之元亮、三浦浩一、倉野尾成美(AKB48)、杉山彩希(AKB48)
マイケル富岡、丈、片岡鶴太郎(特別出演)、高島礼子
 
脚本・監督  丈
製作・著作  JOE Conpany

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種類
その他

カテゴリ
エンタメ

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業種区分
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