四季誌「和装家」創刊! あえてペーパーメディアの存在感にこだわる
日本の四季の移り変わりを大切にしている和装文化を より強調するために「四季誌」というタイトルで季節に一回発行予定
NPO法人きものを世界遺産にするための全国会議(本部/東京都中央区 代表/吉田重久 https://omotenashi.or.jp)は、このほど、四季誌「和装家」と題したPR誌(A4版全24ページ)を創刊しました。139社(7月4日現在)の正会員、賛助会員や「きものを世界遺産へ」を応援する3千人を超える「和装家」へ郵送するほか、Amazonで電子書籍として有料販売します。
同NPOではこれまで、メールマガジンというかたちで月一回の総合的な情報発信を行ってきましたが、情報を伝えるための保存性、閲覧性などに優れ、存在感を実感できる「ペーパーメディア」でのPR活動も必要という考えで、年4回の四季誌(季刊)発行になったものです。
写真は四季誌「和装家」創刊号の表紙(左)と扉(右)
四季誌「和装家」創刊号の表紙は、現在同NPOが実施している「きもの×世界遺産」フォトコンテストの応募作品で彩られています。また、中面には様々な活動の報告や計画が盛りだくさんで、発行にあたり協賛していただいた各社からの広告も掲載されています。
また、毎号2社ずつが予定されている正会員紹介では、単なる事業紹介ではなく、ビジネス的な視点からの取材を行い、今後、会員同士の新たな結びつきの可能性を追求しており、業界全体の発展も視野に入れています。
特定非営利活動法人 きものを世界遺産にするための全国会議
活動目的は、法人名の通りにきものを世界遺産にすることで、和装業界に貢献しようというものです。2014年きもの業界各社が設立。同時に活動を開始(活動内容等はhttps://omotenashi.or.jp)。2023年7月現在、139社の業界各社が本会員、賛助会員として加盟しています。また「和装家」として3,200人を超えるきものファンが活動をバックアップしています。
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