【ダイビング中にサメ!】遭遇した時の対処と確率は?
皆さんどうも!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店 リョウマです!
今回は、サメ大好きリョウマがサメへの印象が変わるようなブログを更新したいと思います!
ダイビング中にサメに会う?
さて、まずはじめに実際ににダイビング中にサメに会う確率はどのくらいなのでしょうか?
日本にはサメに会いに行けるポイントが複数あります!
中でも千葉・館山にあるシャークスクランブルではかなりの数のドチザメに会いに行くことができます(⌒∇⌒)
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店でもシャークスクランブルを拝みに出ております!先日も行ってきましたので是非そちらのブログも読んでみてくださいネ!
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皆さんが想像するような獰猛なサメには会いません。
てか、会えません!(笑)
獰猛なサメとは?
そもそもサメ=怖いというイメージが付いてしまったのはサメ映画の代名詞【ジョーズ】のせいだと思っております。
ちなみにジョーズはホホジロザメがモデルですが、実はオオメジロザメなのではないかとも言われています!
なぜオオメジロザメと言われているかというと、そもそもこれまで確認されている最大のホホジロザメは、
メスの個体で全長6.4メートル、オスは最大でも5メートルなので映画の設定に無理があるのではないかということです!
ということでホホジロザメではなくオオメジロザメではないのかなということなんですね(^▽^)/
※諸説あり
サメは全部危ないの?
ここまで読むと「全部危ないじゃん!」となるかもしれないですが実はそうでもないんです!
人を襲う種類は全体の1割だけです!
509種のサメのうち、人を襲う可能性があるのは1割程度で、残りの9割は臆病で、人間と遭遇すると逃げてしまうか無関心かのどちらかです!
被害件数が多いのはホホジロザメ、イタチザメ、オオメジロザメになります!
不用意にサメを刺激しないように「自分から決して近づいたり触ったりしないように」してくださいネ!
ちなみにアメリカで1959~2010年の約50年でサメに襲われて死亡したのは26人、年平均で0.5人ですが多いのか、少ないのか、、、
日本のダイビングでは
日本において、ダイビング中にサメに襲われた事例はありません。サメに襲われる確率は、およそ370万分の1。宝くじで2000万円以上当たる確率よりも低い確率です( ´∀` )
本来サメは臆病かつ神経質な性格であり、サメが人間を襲うこと自体とても稀なケースです。
かといって「ダイビングはサメに襲われた時のことなんて考えなくてもいいのか」と油断してはいけません!
数こそ少ないものの、海外ではダイビング中にサメに襲われたケースも存在し、日本で同様の事件が起きる可能性も十分にあるためです。
ダイビング中に気をつけるべき具体的な行動、対策をお伝えできればと思います!
サメが人を襲う場合とは?
サメが人を襲うケースのほとんどは、人を餌と間違えた時です。
サメは嗅覚が非常に優れた生物であるため、海中に溶けだした血液の臭いから獲物の存在を知覚し、襲いかかります。
他にも、嗅覚以外にサメがダイバーを餌だと判断してしまう要因としては「水面で身体を動かしたときに発生するバシャバシャという水音」や「装着したアイテム、アクセサリーなどに反射した光」などが挙げられます!
よってダイバーはこれらに気をつけ、サメから餌と間違われないようにすることが重要です!
ダイバーが取るべき対処法は?
・背を向けて逃げない
ダイビング中に予期せずサメと出会ってしまった場合、絶対に背を向けて逃げないでください。
場所は海です!いわばサメのホームグラウンドです。
サメから泳いで逃げ切ることがいかに難しいかは分かりますよね?
・音を立てない&急に動かない
先述のポイントと同じような餌と勘違いされないための行動になります!
余計な音や、急な動き、特に「急に浮上する」「水面付近で水音を立てる」などをしてしまうと、サメは弱った餌がいると判断し、襲い掛かってくるかもしれません。
・サメがいなくなるのを待つ
上記を踏まえ、サメがダイバーから興味をなくし、いなくなるのを待ちましょう。余計な刺激さえしなければ、サメは自然とどこかに行ってしまうはずです。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました!
サメはしっかり理解をすればとてもカワイイ生き物です!
まだ何もしなければ襲ってくることはありません!
野生のサメと泳ぎたい!たくさんのサメの中に飛び込んでみたい!
そういった方には是非、シャークスクランブルをおススメします!
ぜひ一緒に潜りましょう!
伊豆高原ダイビングスクール渋谷店ではエキサイティングな経験のできるファンダイビングをご用意しております!
是非一度お問い合わせくださいネ!
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