『ジョージ・リランガ~愉快な精霊たちの世界~』開催8月2日(水)~12月10日(日)-マコンデ美術館
ジョージリランガ展を開催!
マコンデ美術館ではこの度、「ジョージ・リランガ~愉快な精霊たちの世界~」を8月2日(水)~12月10日(日)に開催いたします。
マコンデ彫刻家のジョージ・リランガ(1934-2005)は、1972年ダルエスサラームに設立されたNyumba ya Sanaa(ニュンバ ヤ サナ スワヒリ語で「芸術の家」)で活動を始めると、マコンデ彫刻から絵画(エナメルペイント、ドローイング、ゴートスキン)、版画(エッチング、木版画)、ローケツ染め(バチック)など平面美術を主体とするようになっていき、晩年には彫刻にエナメルペイントで彩色した作品も生み出しました。
そんなリランガの作品には「精霊=シェタニ」(マコンデ族における想像上の生物)が表現されています。リランガが生み出す「精霊=シェタニ」は、半抽象的にデフォルメされ、カラフルであり、とてもコミカルで他にはない独自の創造性が評価されました。
今回は、彫刻や絵画など様々な作品を展示しますので、リランガの多彩な才能を感じていただけます。
開催概要
タイトル:ジョージ・リランガ~愉快な精霊たちの世界~
開催期間:2023年8月2日(水)~ 12月10日(日)
会期中の休館日:火曜日
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
会 場:マコンデ美術館
料 金:通常の入館料でご覧いただけます。
大人1,000円、高校生800円、小中学生600円、幼児無料
U R L:https:www.museum.makonde.jp/
■マコンデ美術館 概要
マコンデ美術館は、アフリカ・タンザニアのマコンデ族が彫るアフリカ黒檀によるマコンデ彫刻を展示する美術館です。館長である水野恒男が所蔵する2000点を超えるマコンデ彫刻の中から約400点を常設展示しており、その他、ティンガティンガなどの絵画やアフリカの民族資料を展示しています。アフリカの大地が創り出した生命力あふれる彫刻に出会うことができます。
所在地:三重県伊勢市二見町松下1799-4
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
入場料:大人1,000円、高校生800円、小中学生600円、幼児無料
問合せ先:マコンデ美術館 https:www.museum.makonde.jp/
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