我が家を土砂災害から守る七福神チェックリスト

株式会社さくら事務所

2023.06.26 09:50

土砂災害最多の7月を前に確認したいポイント7選

業界初の個人向け総合不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)、マンション管理組合向けコンサルティングを行う“不動産の達人株式会社さくら事務所”(東京都渋谷区/社⻑:大⻄倫加)では、土砂災害が多いシーズンとなる7月を前に、土砂災害による「我が家を土砂災害から守る七福神チェックリスト」として、確認しておきたいポイント7選をまとめました。詳しくは下記コラムをご覧いただき、本件に関する取材やご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。

我が家を土砂災害から守る七福神チェックリスト

①土砂災害ハザードマップを確認

ハザードマップで、土砂災害警戒区域か土砂災害特別警戒区域に該当するか、該当する場合は土砂災害の種類(急傾斜地の崩壊、土石流、地滑り)をチェックしましょう

②周囲にがけ、斜面、擁壁がないか確認

警戒区域等でなくとも土砂災害が発生する場合があります。色がついていない場所でも、宅地の近傍に警戒区域等がないか、周りにがけ、斜面がある場所がないか、宅地の周りに擁壁がないかチェックしましょう。

③避難の必要性をチェック

「我が家は避難の必要性が有るかないか」を確認しましょう。

④在宅時の備えや寝る場所を確認

崖の近くで在宅で過ごす場合、崖と反対側の2階で睡眠を。

⑤避難を行う場合は避難先・ルートの確認を

避難が必要な際は、避難先と安全なルートを事前に確認しましょう。

⑥火災保険の「水災特約」をチェック

土砂災害リスクがある住宅は火災保険の「水災特約」付帯の確認を。

⑦土砂災害の前兆を知りましょう

土砂災害の前には、図のような「前兆現象」が起こることも。

どのような現象があるか知り、見かけた際には近くを通らない、

避難するなどの対処ができるようにしておきましょう。

 

コラム:「我が家を土砂災害から守る七福神チェックリスト

■不動産の達人 株式会社さくら事務所■

東京都渋谷区/代表取締役社長:大西倫加
https://www.sakurajimusyo.com/
1999年、不動産コンサルタント長嶋修が設立。「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を理念として活動する、業界初の個人向け総合不動産コンサルティング企業で2022年6月11日現在で61,493件を超える実績を誇る。

■だいち災害リスク研究所■

所長:横山芳春
https://www.sakurajimusyo.com/daichi/
安全性の高い土地選びと住宅づくりを広めることを目的として2021年に大西倫加が設立。防災のコンサルティング事業を開始し、国内唯一の個人向け災害リスク診断サービス「災害リスクカルテ」を提供する、さくら事務所運営のシンクタンク。

 

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