人生でいちばんはじめにふれるSDGs絵本「みんながヒーロー・SDGsとまほうのカギ」(7月20日中央公論新社より発売)
世界35カ国5万人以上の子供達の笑顔を撮影してきた、 MERRY PROJECTが贈る、 “子どもたちがはじめて手にとる、SDGsの絵本。”
合言葉は「カチャ カチャ ガッチャン!」まほうのカギでみんなを助けよう!
この度、世界35カ国5万人以上の子供達の笑顔を撮影してきたMERRY PROJECTが
“子どもたちがはじめて手にとる、SDGsの絵本”として制作した
「みんながヒーロー・SDGsとまほうのカギ」が
7月20日に中央公論新社より出版・発売します。
https://www.merryproject.com/all/0720_minnagahero/
書籍情報
「みんながヒーロー/SDGsとまほうのカギ」
https://www.merryproject.com/all/0720_minnagahero/
●発売日:2023年7月20日
●著者:MERRY PROJECT
●発行・発売:中央公論新社
●アートディレクション:水谷孝次
●プロデュース・原案:町田英昭
● 文・絵:金田あさみ
●デザイン・装丁:水谷事務所
●編集・デザイン:金田あさみ/柄本綾子
● サイズ:正方形( H150 ×W150 )
● 仕様:上製本 34 頁フルカラー
● 定価:本体 1500円+税
● 発行所:中央公論新社
● 印刷製本:図書印刷株式会社
● ISBN 978 – 4 – 12 – 005678 – 9
<特徴>「鍵」と「アクション」で開く、仕掛け絵本!
「魔法の言葉(キーワード)」を唱えてながら、
付属の「まほうのカギ」を使って、SDGsのトビラを開いていこう!
合言葉は
「カチャカチャ… ガッチャン!」
トビラを開けると、みんなができる、SDGsアクションが見られるよ!
困っているみんなを救って、地球を守る「ヒーロー」を目指そう!
<ストーリー>
「はじめてのSDGs」にぴったりのしかけ絵本ができました。
ものがたりの主人公は、この絵本を読んでいる君。
カゥ クァ カゥ…
とびらの なかで カモメさんが ないている
まほうの カギで たすけるぞ
ゴミ ゴミ キレイ二
パッ パッ パ!
カチャ カチャ ガッチャン!
あらわれた 17 個の扉の中では、さまざまな問題が起こっている。
ゴミが絡まって 飛べなくなり、体もよごれてしまったカモメさん。
木が切り倒され、大地は枯れ、一人ぼっちで泣いている痩せっぽっちの木。
住処である氷の大地がなくなり、やせ細ってしまったシロクマさん。
きれいな水が飲めず、さまざまな問題によって、笑顔を失った子どもたち。
みんなを助けるため、自分たちにできることってなんだろう?
この絵本では、次世代を担う子どもたちにSDGsをわかりやすく伝えるため
「 鍵」と「キーワード」を使い、具体的なアクションをイメージさせ、
体で習得することで、地球の未来について考え、行動するきっかけを作り出します。
とびらを開く前と開く後では、どんな変化が起きていますか?
ゴミで苦しんでいたカモメさん、捨てられていたゴミはどうなった?
どんな行動をとったの?
鍵を開けるときに唱える「まほうの言葉(キーワード)」や、
開いた扉にかいてある文章を読みながら、みんなが笑顔になる理由を考えてみよう。
<絵本のねらい>
手に取った子どもから、次の子へ…
世代を超え、愛される絵本に。
「3つ子の魂、100まで」
この絵本は、ものごごろがつく(知恵がつき、育まれる)
3歳からからの幼児をターゲットにした
これまでにない視点で、アプローチしています。
この絵本の特徴は、次世代を担う子どもたちに
SDGsわかりやすく伝えるため 「鍵」と「キーワード」を使い、
具体的なアクションをイメージさせ、 体で習得することで、
その未来を、自分の手で開いていくというストーリーです。
人から与えられる「学び」ではなく、
興味をもって、好きになって、
自分から動き出す「学び」は人を強くします。
私たちは、SDGs達成に向けて、
先ず皆さまと同じ、大人の果たすべき宿題と自らに課して
これからの未来を担っていく子どもたちへの教育を大切に考え、
ご案内の絵本つくりに取り組んでまいります。
●さいたま市市立保育園協会 会長 大野智子さん推薦
「まほうのカギが、 子どもたちの心を ワクワクさせてくれると同時に、
環境にやさしい行動も教えてくれる、素敵な絵本です 。」
著者紹介
MERRY PROJECT
https://www.merryproject.com/
メリープロジェクトは「笑顔は世界共通のコミュニケーション」
をテーマに、アート・デザインの力でMERRY(楽しいこと、幸せなとき、将来の夢など)の輪を広げるコミュニケーションプロジェクトです。
「あなたにとってMERRYとは何ですか?」
このシンプルな質問を投げかけながら、世界35カ国をまわり5万人以上の人たちの「笑顔」と「メッセージ」を集めてきました。
それらを、さまざまな形でアート・デザインに展開し世界各地で笑顔を広げています。
笑顔とメッセージに込められた、一人ひとりのMERRYな想いと
人・社会・地球を大切に思う気持ちは、国境を越えてつながっていきます。
これらの活動に対して第50回・第52回・第54回グッドデザイン賞、第14回桑沢デザインオブザイヤー賞、
第1回エコ・アート大賞エコ・コミュニケーション賞、第1回・第5回キッズデザイン賞など受賞。
これまでの著作
- 1999年12月 - 「Merry」(INFAS)
- 2000年12月 - 「Merry」(BAUHAUS)
- 2001年4月 - 「Merry-London Life」
- 2001年6月 - 「Merry at Roppongi」
- 2002年1月 - 「Merry in KOBE」(神戸新聞出版センター)
- 2005年12月 - 「MERRY EXPO - Book of global exchange -」(新風舎)
- 2007年11月 - 「MERRY MESSAGE CD , MERRY MESSAGE DVD」
- 2008年12月 - 「MERRY」
- 2010年1月 - 「デザインが奇跡を起こす」(PHP研究所)
- 2014年9月 - 「地球はメリーゴーラウンド」(PHP研究所)
- 2015年5月 - 「はーい、にっこり!」(女子パウロ会)
- 2015年12月 - みんなで うたって おどろう「はーい、にっこり!」(CD)(女子パウロ会)
- 2021年3月 - 「みんなのSDGs /未来を変えるメッセージ」(リベラル社)
アートディレクター・水谷孝次
1951年名古屋市生まれ。 日本デザインセンターを経て、83年水谷事務所設立。 東京ADC賞、JAGDA新人賞、95年N.Y. ADC金賞・銀賞、98年ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞・銅賞・特別賞、ほか、多数受賞。「デザインとは、人・社会・地球、そして未来を幸せにすること」を信条に、人と人とのつながり、コミュニケーションを大切に、1999年より「MERRY PROJECT」を始動。これまで世界33ヶ国で50,000人以上の笑顔とメッセージを撮影。2005年愛知万博「愛・地球広場」にてシンボルコンテンツ「MERRY EXPO」を展開。
2008年北京オリンピック開会式に芸術顧問として招聘。世界中の子どもたちの笑顔が傘にプリントされた「笑顔の傘」が世界に発信された。09年「Merry Umbrella Project」を開始。10年上海万博オープニングセレモニー、大阪万博記念公園、終戦から65年を迎えた広島、長崎、沖縄など、多くの地で笑顔の傘を咲かせた。11年より東日本復興支援プロジェクト「MERRY SMILE ACTION」を継続中。2016年から東京2020年オリンピックパラリンピック競技大会公認・渋谷区文化プログラムイベントなどの企画・運営。2020年東京オリンピック聖火ランナー選出。大阪・関西万博TEAM EXPO 2025プログラム・共創パートナー・共創チャレンジ認定。
<経歴>
1973年 - 中部大学(旧中部工業大学)工学部電子工学科 卒業
1977年 - 日本デザインセンター入社
1983年 - 水谷事務所設立
1999年 - MERRY PROJECT を開始
2008年 - 北京オリンピック開会式に芸術顧問として招聘「笑顔の傘」を披露
2008年 - 国立台湾師範大学(台北)にて講義・同大学の客員教授となる
2008年 - 台南科技大学(台南)にて講義・同大学の客員教授となる
2009年 - MERRY PROJECT が 東京都の認証を受けNPO法人化 代表理事に就任
2013年 - 中部大学 客員教授 に就任
2020年 - 東京オリンピック聖火ランナーに選出。
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