キャップドゥー・ジャパン、「Misoca for kintone」を開発し、2023年6月20日より提供開始!

株式会社キャップドゥー・ジャパン

2023.06.21 18:00

~請求書作成ソフト『Misoca』と『kintone』を連携し、「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」に対応した証憑(しょうひょう)書類を効率よく発行可能に~

株式会社キャップドゥー・ジャパン(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:森田 晃輝、以下キャップドゥー・ジャパン)は、サイボウズ株式会社のクラウドツール「kintone(キントーン)」と、弥生株式会社の請求書作成ソフト「Misoca(ミソカ)」を連携するプラグイン「Misoca for kintone」を開発し、2023年6月20日より販売を開始いたしました。

キャップドゥー・ジャパンでは、2023年10月スタートのインボイス制度を控え、8年連続で個人事業主向けクラウド会計ソフトシェアNo.1※の弥生株式会社が提供する請求書作成ソフト「Misoca」と、導入社数29,000社を突破した業務改善プラットフォーム「kintone」を連携することにより、個人事業主のDX(業務改善)を促進できると考え、「Misoca for kintone」を開発いたしました。

本プラグインは、2023年6月20日(火)よりリリース開始しております。

※株式会社MM総研が2023年4月25日に発表した「クラウド会計ソフトの利用状況調査(2023年3月末)」において。

「Misoca for kintone」を利用するメリット

「Misoca for kintone」を利用するメリットは、以下のとおりです。

◎『Misoca』と『kintone』の連携により効率的な会計処理を実現

「Misoca for kintone」を利用することで、以下の2つが可能になります。

  • kintone上の取引先データと請求書データをMisocaへ連携

  • Misocaの入金・請求ステータスをkintoneに連携(同期)

これにより、これまではkintoneで案件管理を行い、請求書などの書類は手入力だったものが、Misocaを通じてワンストップで請求書などの証憑(しょうひょう)書類を作成できるようになります。

また、「取引先」と「送り先」のデータを1クリックで相互連携することができるので、手動で請求書を作成した場合に比べて、データを転記する手間やミスを削減できます。

 

★インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応!

Misocaはインボイス制度・電子帳簿保存法にも対応しているため、「Misoca for kintone」を使用することで、インボイス制度・電子帳簿保存法にも対応した請求管理を効率的におこなうことができます。

 

◎kintone一覧画面からMisocaへ請求書を一括登録可能

「Misoca for kintone」なら、kintoneの一覧画面から、Misocaへ請求書を一括登録することができます。また、条件を指定することで、任意の条件に絞り込んだ取引のみを、まとめてMisocaへ登録することも可能です。

 

◎弥生の申告ソフト、freee会計、MFクラウド会計・確定申告へ仕訳連携が可能

「Misoca for kintone」を使用することで、Misocaが対応している弥生の申告ソフト(やよいの青色申告/やよいの青色申告オンライン/やよいの白色申告オンライン)、freee会計、MFクラウド会計・確定申告へ仕訳連携が可能になります。

たとえば、「Misoca for kintone」で作成した請求書情報を、「やよいの青色申告」へ仕訳連携することで、簡単に請求書情報を送ることができます。

こちらの機能は、「現在使用している会計ソフトの請求書作成UIが使いにくい」といった場合に便利です。

 

「Misoca for kintone」のサービス費用・料金

「Misoca for kintone」のサービス費用・料金は以下のとおりです。

  • 月額:10,000円(税別)/年額:100,000円(税別)

  • 初期導入サポート費用(オプション):100,000円(税別)

※初期導入サポートは、提供するスペーステンプレート内アプリへの設定サポートとなります。既存アプリへの設定の場合は、別途お見積りさせていただきます。

※ご利用には、別途Misoca及びkintoneのご契約が必要です。

 

弥生株式会社からのエンドースメント

「Misoca」は、PCやスマートフォンで、かんたんに見積書・納品書・請求書を作成、まとめて管理できるクラウド見積・納品・請求書サービスです。今回、株式会社キャップドゥー・ジャパンの開発によりkintoneとの連携が実現し、スモールビジネスのユーザーにとってより便利で業務効率化につながるサービスの提供ができるようになりました。

今後もさまざまなサービスの提供を通じ、スモールビジネスの業務効率化と事業の成功を支援してまいります。

(弥生株式会社 事業企画部部長 望月悠史)

 

弥生株式会社について

弥生は、「事業コンシェルジュ」をビジョンに掲げ、スモールビジネス事業者の業務効率化を支援するソフトウエアと事業の困りごとを解決・支援する「事業支援サービス」を開発・提供・サポートしています。さらに2020年より社外活動として、社会全体のデジタル化推進に取り組む団体の立ち上げを主導するなど、事業者の圧倒的な業務効率化の実現と事業発展の支援に取り組んでいます。

本社所在地:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX21F
代表取締役 社長執行役員:前山貴弘
事業内容:業務ソフトウエアおよび関連サービスの開発・販売・サポート
HP: https://www.yayoi-kk.co.jp

 

請求書作成ソフト「Misoca」とは?

Misocaは、見積書 ・納品書・請求書・領収書・検収書の作成が可能な、クラウド請求書作成ソフトです。
取引先・品目・税率など、入力フォームに記入するだけで、かんたんにキレイな帳票ができます。
また「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」に対応した証憑の発行も可能です。

公式サイト:https://www.misoca.jp/index.html

 

サイボウズ株式会社からのエンドースメント

サイボウズ株式会社は株式会社キャップドゥー・ジャパンによる業務改善プラグイン「Misoca for kintone」の提供を心より歓迎いたします。「Misoca for kintone」によってMisocaとkintoneが連携することで、kintone上の取引先データと請求書データをMisocaに連携させることができ、Misocaの入金や請求ステータスをkintoneと同期させることで、大幅に業務時間が短縮できることを期待しています。今後もパートナーシップを深めて、お客様に最適なソリューションをご提供いたします。

(サイボウズ株式会社 執行役員 営業本部長 兼 事業戦略室長 栗山圭太)

 

「kintone(キントーン)」とは?

東証プライム上場企業の3社に1社を含む、29,000社以上が利用しているサイボウズのノーコード・ローコードツール。ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできます。主な機能として「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現します。

 製品サイト:https://kintone.cybozu.co.jp

 

キャップドゥー・ジャパンについて

2016年3月8日設立。サイボウズ社の「kintone」をはじめとするクラウドツールを用いた業務改善コンサル事業を展開。現在、コンサルティング実績は全国400社以上、お受けした業務改善の相談は1500件以上。

企業理念「共に歩む。」の精神のもと、国内法人のほとんどを占める中小企業のサポーターとして、業務改善の面から共に成長していきたいと考えております。また、「利益の1%を熊本の復興支援に寄付する」という起業当初から継続するグランドデザインに基づき、地元・熊本への貢献にも尽力。

公式サイト:https://capdo-jp.com/

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