常楽酒造「常楽 ワイン酵母仕込」Kura Master2023にて金賞を受賞!
熊本のお米とワイン酵母が醸す新感覚な球磨焼酎
株式会社伝統蔵(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山岸逸人)の子会社である常楽酒造(本社:熊本県球磨郡錦町、代表取締役:山岸逸人)が造る「常楽 ワイン酵母仕込」が、Kura Master2023(フランス)、本格焼酎・泡盛コンクール 米部門にて金賞を受賞しました。
Kura Masterは毎年フランスで開催されている現地のプロフェッショナルを中心に審査員が構成されている日本酒、本格焼酎、泡盛のコンテストです。本格焼酎・泡盛コンクールは2021年に新設され、3回目の開催となる今大会は本格焼酎・泡盛のカテゴリーは、芋部門、米部門、麦部門、黒糖部門、泡盛部門、バラエティー部門、樽貯蔵部門の7部門に、本格焼酎・泡盛には該当しないプレステージ コウジ スピリッツ部門を加えた合計8部門にて行われ、85蔵元より187点が出品されました。各カテゴリーの成績により、プラチナ賞20点、金賞41点が決まりました。
球磨焼酎は地理的産地表示GIを世界的に認められている数少ないブランド。球磨焼酎の昔ながらの製法を守り受け継がれた各社の個性を表現した様々な球磨焼酎があるなか、近年は吟醸香の高い本格焼酎に人気が高まり評価されています。
常楽酒造では球磨川の流域で育った人吉球磨産のお米を、球磨焼酎の蔵元では初の試みとしてワイン酵母を使用して仕込んだ香り高い新感覚の球磨焼酎「常楽ワイン酵母仕込」の醸造に成功しました。酵母会社と打ち合わせを繰り返し、研究を重ねて弊社の米焼酎に合うものを選定しました。ワイン酵母の特徴を引き出すために低温発酵を行い、様々なお召し上がり方でもワイン酵母仕込みをお楽しみいただけるよう一番香りが引き立つ、アルコール度数を28度に仕上げました。
ワイン酵母仕込みならではの、お米の華やかでフルーティーな味、優しい香りをご堪能いただけます。ロック、炭酸割りなどお好みの飲み方で、様々なジャンルのお料理とのマリアージュをお楽しみいただけます。
ぜひ、この機会にご賞味ください。
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