オンラインで「ダイエット超改訂本 」出版記念イベントを開催。本だけでは伝わりにくいこと、まだまだ明らかになっていないこと、いろいろ公開いたします。
スピーカーは、35年間肥満体で最盛期は114キロ。これじゃいかんと60歳で一念発起。長年患ってきた数々の「生活習慣病」を改善させてきた著者の安藤彰壱とそのパーソナルトレーナーである山下雄さんです。
一般社団法人ひとりとひとりが運営する「ひとりとひとり編集部」の企画出版の出版記念イベントとして、2023年7月14日(金)19:00~20:30にオンラインで開催します。このイベントは「ダイエット」本質を理解し、「ダイエット」を〝改訂〟する内容です。
[イベント開催の背景]
いわゆる「ダイエット」と言うと「瘦せること」「体重を落とすこと」にフォーカスされがちですが、「ダイエット」の起源は「生き方」「生活習慣」「食事療法」を意味するギリシア語「δίαιτα」から来ているそうです。
しかし、正しい栄養の知識がないことや幼い頃からの積み上げである家族性の「習慣」に基づく栄養不足、栄養過多、心理的な背景により瘦せや肥満、普通体系であっても生活習慣病や糖尿病などに罹患するリスクがあります。
このテーマの解決は日本全体の未来づくり、病気・介護の予防、ウェルビーイング・健康寿命にも直結することですし、医療費の削減、看護・介護業界の人手不足などの2040年問題にも貢献できるはずです。
人生100年時代の健康寿命を考えるためにも「生活習慣を改めて健康になる」そういった取り組みを始めるにあたり「何歳からでも諦める必要はない」ということをこのイベントでは伝えていきたいと思います。
[イベントの特徴]
ダイエットの情報は世の中にあふれかえっています。その多くは「カンタン!毎日○分で、 ○週間で○キロ減、○○○○を食べるだけ…」といった類の、お手軽を謳ったテクニックやノウハウの話であったり、ダイエットレシピではないでしょうか?
誰もが「やれば効果が出る」印象を与えるものが多いのですが、もちろん決してそんなことはありません。
かつての著者がそうだったように、どんなに内容がカンタン・お手軽だったとしても、まずは、「実行」する、「継続」することができなければ何の意味もありません。
この「実行」する、「継続」するが、なんと難しいことか…。あえてこのイベントではテクニックやノウハウの話はほんの少しにして、著者である安藤とその妻が信頼するトレーナー(山下雄氏)が取り組んできた小さな積み重ね、続ける為の工夫とマインドセット、痩せることでおきた3つのメリットと、さらに行動につながる3つの法則をお伝えしたいと考えています。また、参加者のみなさまのお悩みも大募集。直面するお悩みや課題を一緒に解決していくイベントとなります。
[イベント主催者の思い]
私たちは「個立有援」「個立有縁」をビジョンに掲げ、「ひとりで生きる力」という概念の定着や「ひとり」と「ひとり」の〝つながり〟や〝いきかた〟をテーマに、さまざまな活動を行っている福岡の小さな出版社です。今回のスピーカー・安藤彰壱は、当団体のスーパーバイザーでもあります。
安藤は言います。高血圧や糖尿病の薬を処方された当時「こういう薬、飲み始めたら一生飲むことになるよ」と、医師から言われ、そんなもんだと思っていたと…。
それが60歳をすぎ運動と生活習慣を改善することで減薬どころかまったく薬を飲まなくて良くなったことに「自分でもびっくりした」と…。
このイベントは「人生100年時代の健康寿命」を一人ひとりが考え、実行することによって、高齢化の進む日本の医療費の削減、社会貢献にもなることをお伝えするとともに、地域資源が枯渇している今だからこそ自分自身の健康を自分で守るセルフメディケーションをお伝えする機会にもしたいと考えております。
著者、安藤の記事が朝日新聞ふくおか版本紙や朝日新聞デジタルに掲載されました。
https://digital.asahi.com/articles/ASR5Y6H5XR54TIPE008.html
https://digital.asahi.com/articles/ASR5Y6H5XR54TIPE008.html
ヤマイとオモイとノロイを解いた3つのこと
とある肥満人の「健康進化論」出版記念イベント
■スピーカー:安藤彰壱・山下雄氏
■日時:2023年7月14日(金)19:00~20:30
■参加費:無料
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