2023.5 〜NearlyZEB認証を取得し、環境に配慮した新た社屋が誕生しました〜
株式会社山崎設備設計
WEBによる設備設計業務の事業拡大に伴う社員数の増加に対応 社員同士のコミュニケーションの活性化によって知的生産性の向上を誘引
この度、NearlyZEB認証を取得した環境に配慮した新社屋が完成しました。
社員のコミュニケーションを促進するためにオープンスペースを中心としたレイアウトや社内カフェを設置しています。
従来のオフィスにはない機能や建物の高断熱化や高効率床下吹出空調により
快適な作業環境を提供しており、太陽光発電による創エネルギーや照明制御等によりエネルギーの削減を実現しています。
≪Nearly ZEB認証≫
ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)を見据えた先進建築物として、再生可能エネルギーを除き、
基準一次エネルギー消費量から50%以上の一次エネルギー消費量削減に適合した建築物。
75%から100%未満の削減に適合した建築物はNearly ZEB(ニアリーゼブ)と呼ばれます。
BELS(ベルス)は、建築物の省エネ性能について、第三者評価機関が評価し認定する制度です。
弊社は、地域初のNearlyZEB建物で、最高ランク5つ星の評価をいただき、
年間の一次エネルギー消費量を63%削減するとして「Nearly ZEB」の認証を取得しました。
弊社は設備設計業でありZEBプランナーです。
自社建物でNearlyZEBを実現し検証をすることでZEBに向けた具体的なより良い提案が可能になります。
各建築関係者へZEBを推進し今後のZEB推進の発展へ貢献します。
自社HP、SNS、看板など積極的に情報発信しています。
また、地域貢献として災害時における一時避難所として小松市と協定を締結し
停電時でもエネルギー供給を可能としたレジリエンス強化型の NearlyZEBです。
構造: 格子状の均等スパンの連続グリッドの鉄骨梁を露出させ構造の美しさをみせるデザイン
外観: 大きなカーテンウォールで、ラボや研究所を彷彿させるデザインを目指し
南から北に向かって上っていく切妻屋根の形態は、自社のさらなる発展する姿と
常に向上心を持って実直に設計業務に携わっている、社員の姿勢を表現
設備:「建物そのものを素材」とし実物の設備器具に触れ、配線・配管が学べるデザイン
内観の様子
ロビー
色どり鮮やかな会議室
執務室
カフェスペース1
カフェスペース2
トレーニングジム
団欒スペース
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