❝キッズ向け❞お金の教室が、いよいよスタート!

日本投資リテラシー合同会社

2023.06.12 12:02

小学3年生~小学6年生を対象とした「お金」の知識をしっかり身につける3ヶ月

子育て世代のお金のご相談者として大変ご活躍中のファイナンシャルプランナーと金融経験30年のプロがタッグを組んだ子供も大人も満足できるお金のセミナーが誕生!

「お金」の教育の現状

 金融先進国「アメリカ」では、小学生からレモネード売りを通してお金の勉強をするのが当たり前で、特に富裕層においては家庭(ファミリー:一族)での投資教育も欠かせません。

 これだけグローバル化が進むなか、いまの日本の金融教育は、ようやく昨年から高等学校での家庭科の授業で金融教育が始まったばかりという状況で、それまで小・中学校で「お金」についてほとんど何も教えずに、いきなり生徒も先生も「資産形成」という言葉が出てきたのでは、戸惑うばかりでしょう。

 

子育て経験から感じる重要性

 国語、算数(数学)、理科、社会、英語など、どれも小・中学校の下地があってこそ順を追って理解できるのに、お金に関しては、その部分は家庭まかせのまま、いきなり大人でも首をかしげるようなことを始めてもどれだけ身につくのかと思ってしまいます。

 その昔、歴史的な背景もあり日本においても小学生が新聞配達をして働く「新聞少年」というのがありました。しかし、これは「お金」について学んでいたわけでなく、生活の足しにということで行っており、米国のそれとはかなり様相が異なります(現在、日本では児童(15歳未満)の労働は、原則禁止されています)。

 自分たちの日常生活において、どれもこれもが「お金」を抜きにしては語れないことばかりなのに、家庭科の授業に組み入れられている理由は家計管理の観点という狭い範囲に留まっているからでしょう。本来、「お金」は経済と密接しており、そのなかで生きているものだと思います。だからこそ、広い視野で正しく学ぶことが必要なのです。

 また、昨今ブームとなっている中学受験ですが、首都圏模試センターの推定による今春2022年度の首都圏中学入試の「私立・国立中学校の受験者総数」は、前年より1,500名増加の「52,600名(前年比102.9%)」、受験率は「17.86%」と、いずれも過去最多・最高となっています。その問題において、単に円高・円安というものでなく、中央銀行の役割やキャッシュレス化がもたらしたものといった「お金」の知識に関する問題も出題されています。これは、「算数」の問題でなく「社会」の問題です。

 買い物に付き合あっただけでも普段から「お金」に対して意識をしていれば、モノの値段に敏感に反応できるでしょうし、なぜそうなるのだろうということにも意識がいきます。これは、進学塾のような机上で学ぶことで身につくようなものではないでしょうか?

 私の子供は中学受験をしましたが、先述の問題について、簡単に解けていたようです。わが子は、塾では普通の成績でしたし、私も金融知識を特別に教え込んだわけではありません。でも、普段から何気ない会話をすることで、ニュースを見るようにはなってましたし、その中で子供なりにいろいろ疑問に思うこともあったようです。これって、「お小遣い帳を付けて管理しましょう」「将来に向けて投資もしくは投資家マインドを作りましょう」「株価チャートを読めるようになりましょう」のいずれとも違うわけです。

 

私たちの想い

 このような考え方から「将来、何になろう?」に繋がり、勉強することが受験合格で終わりではなく、自分のこれからの選択肢を拡げること繋がっていることに気付くわけで、万が一、受験が思った結果でなくても無駄ではなかったと子供も保護者も思えるはずです。アメリカの新聞記事で『いまの小学生が大人になる頃、AIによって65%の仕事が無くなる』というのがありました。これはAIが悪いのではなく、それによって65%のいま存在しないような仕事ができるだろうということで、いま将来の夢を語ることは、いまあるうちの35%の狭い範囲に狭めてしまうことになりかねません。だからこそ、自分で何をやりたいのかと常に考える"適応力”とそれに向けて打ち込める"熱意”が重要なのだそうです。これは、良い学校にいくだけでも、お金を持っているだけでもダメで、そういう考えのもと、社会全体を見渡せるような視野を「お金」を通して、身に付けるようにしましょうというのが、子供の親でもある私たちの想いです。
 更には、保護者が塾や習い事、いろいろな経験を積ませる理由を子供自身が気付き、それについて感謝する…という流れも作りたい、そして自分たちが親になった時に次の世代に伝えていくという流れをここから始めてもらえればと願いもあります。

だから、ご両親にも一緒に参加できるならば参加していただきたいですし、もし参加できなくても子供と同じ目線からでよいので、いろいろな質問に答えてあげてください。そのための大人向け「お金のほん」もご参加いただいた方に差し上げています。

是非、この機会にお申し込みください。

企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。

種類
商品サービス

カテゴリ
ライフスタイル

サブカテゴリ
金融・保険
広告・宣伝