橘川幸夫の2023年新刊「メディアが何をしたか?Part2」(メタ・ブレーン)記念連続トークライブ実施
ChatGPT以後の社会はどうなるのか。メディアの最前線を語り合うトークライブです。
70年代に音楽雑誌「ロッキング・オン」全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊した橘川幸夫は、参加型メディアを一筋に追求してきました。その経験の中で書き上げた未来へのメッセージです。本書はネタにして、多くの人と語り合いながら、みんなで時代のこれからを作っていきたいと思います。関心のある方、ぜひ、ご参加して対話に参加してください。
橘川幸夫の2023年新刊「メディアが何をしたか? Part2」(メタ・ブレーン)の刊行を記念して、連続トークライブを実施します。本書は現在、独自の販売ルートを模索している実験的書籍です。オンラインでし「BOOTH」でご購入になれます。
最先端で活躍している皆さんと、社会の未来、時代の行く末を語り合います。
▼トークライブ内容
2023年06月12日19時から
柳瀬博一/橘川幸夫
★「国道16号線」がベストセラーの元日経BPの辣腕編集者で、現在は東工大教授の柳瀬くんとじっくり話します。司会は、平野友康の予定。
◆柳瀬くんからのメッセージ
こんにちは、柳瀬博一です。東工大でメディア論を教えてますが、その前は30年間、日経BPで記者と編集者とプロデューサーをやってました。ITとAIの発達に加えコロナ禍の引きこもりで、世の中は、そして人々の暮らしは一気に「だれでもマスメディア」化しています。今後どうなるのか。メディア業界の大先輩、そしてだれでもマスメディアの始祖であるロッキンオンやポンプをつくった橘川幸夫センパイと探ります!よろしく!!!
2023年06月19日19時から
安藤哲也/橘川幸夫
★元往来堂の初代店長、ファザーリング代表、その他、アクティブに動き回る安藤くんが、シェア書店を開店準備中。更に全国の無書店地域に書店を立ち上げる運動を開始。出版流通の未来を語り合いたいと思います。更に、司会は、「本屋は死なない」(新潮社)を書いた、元新文化編集長の石橋/毅史くん。安藤+石橋+橘川が集まるのは多分、はじめて。業界の人間なら注目しますよね(笑)
◆安藤哲也からのメッセージ
橘川さんとかなり前、確か1980年代に勤めていたUPUで僕がペーペーだった頃に知り合い、いろいろ教えてもらった。『rockin‘ on』時代のことはあまり知らないが、接するたびに「ロックなおじさんだなあ」と、僕にとっては「カッコイイ大人モデル」の一人だった。その橘川さんがFBで棚貸し書店の棚主になっているのを知って、久しぶりにお会いしたいなあと思っていたら、僕が2023年始める棚貸し本屋【TAKIBI】の棚主を申し込んでくれた。これはニューアルバムをレコード屋で予約するようなもんだ。橘川さんの新刊『メディアは何をしたか?』もロックな匂いがプンプンするので予約した。いろんな話が聴けるトークライブが楽しみです。レイドバック気味でいきましょう。安藤哲也(Book&Coffe谷中・TAKIBI店主)
2023年06月21日19時から
まきりか/橘川幸夫
★ゲームの「桃太郎電鉄」の音楽でデビュー。さまざまな音楽活動を行いながら、ベンチャーリンクでバリバリのビジネスシーンも熟知。更に、自分の音楽を科学的に分析するために横浜国立大学の大学院に入り首席で卒業。独自の出版社も経営。マルチスーパーウーマンと橘川との対話は、何が飛び出すか分からない(笑)お楽しみに。
●まきりかさんからのメッセージ
1991年に「桃太郎電鉄」の音楽をつくって以来、作曲家生活32年、脚本家生活10年、おもにミュージカル作家として活動しながら「海辺の出版社」を立ち上げて3年……。
なんやかんやと手段を変えながら「音楽とことば」で表現することを生業としてきました!そんな中、橘川幸夫さんの紡ぐ「美文」の大ファンになり、編集者・表現者としての生き方を大尊敬しています!
トークライブにお声がけいただいて、さて、なんの話が飛び出すかわかりません。うまく喋れるのかなあ? 橘川さんが私のことをいろいろ掘り起こしてくださるでしょう^^たぶん、出版活動のこととか、言葉を使うことについて、感性&感性でお話しできたらなあと思っています。
リアルでぜひ遊びに来てください。「3分しゃべるより3枚原稿用紙書いたほうがラク」な私が、おしゃべりするレアなライブです^^お待ちしてます。
▼会場
〒107-0062 東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山10階
FLAT BASE
▼参加方法
参加費は会場にて「メディアが何をしたか?Part2」(2500円)を1冊購入していただきます。
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