桜うづまき酒造「しずく媛 純米酒」、IWC2023 SAKE部門にてゴールドメダルを受賞!

株式会社伝統蔵

2023.06.02 16:35

株式会社伝統蔵(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山岸逸人)の子会社である桜うづまき酒造(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:篠原成昌)が造る「しずく媛 純米酒」が、IWC(インターナショナルワインチャレンジ)2023においてSAKE部門ゴールドメダルを受賞しました。  IWCは「世界で最も影響力のあるコンテストのひとつ」と評され、年に1度ロンドンで開催されるコンテストです。2007年からSAKE部門が誕生し、今や世界中のバイヤーが注目しています。  今年は1601銘柄が出品し、「しずく媛 純米酒」がエントリーした純米酒部門では12点がゴールドメダルを受賞しました。

■「テロワール」を表現する日本酒

 「しずく媛 純米酒」は、桜うづまき酒造が蔵を構える愛媛県にて栽培された酒造好適米である「しずく媛」を使用し、瀬戸内の海や四国山脈がもたらす優しい自然の印象と、柑橘や麦が育つ水はけのよい土壌が作り出す爽やかさが込められた一品です。それを表現するかのように飲み口は優しく、味わいは爽やかで、飲み疲れない味わいは単体でも食事と合わせてもお楽しみいただけます。

 生産地の土壌や気候がお酒の特徴として顕れることを、ワインの世界では「テロワールが表現されている」といいます。たとえば、石灰質の土壌をもつフランス・シャブリ地区で生産された白ワインは、洞窟や岩を思わせるミネラル感がたっぷりと味わいに出ており、同じくミネラル感が豊富な牡蠣とのマッチングを評して「牡蠣にはシャブリ」と世界中に言わしめました。

 桜うづまき酒造が仕込みに用いる湧水は、愛媛の気候を象徴するかのように海風が吹き山に囲まれ、水田が広がる北条・八反地の湧水です。この水が、テロワールをより鮮明に描き出します。

 お酒を通して世界を旅する「テロワール」、それを日本酒に落としこみ、世界的なワインコンクールであるIWCでゴールドメダルを受賞した「しずく媛 純米酒」。この機会にぜひ、愛媛を旅してみてはいかがでしょうか。

【商品情報】

商品名:しずく媛 純米酒 720ml 希望小売価格:1595円(税込)

販売開始日:販売中

販売店舗:全国の酒販店

※一部の店舗では、お取り扱いがない場合がございます。

※お問い合わせの際はプレスリリース最下部のお問い合わせ先までご連絡ください。

 

■桜うづまき酒造について

本社所在地:愛媛県松山市八反地甲71番地

代表取締役社長:篠原成昌

事業内容:清酒製造業

URL:https://sakurauzumaki.com/

 

■株式会社伝統蔵について

本社所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目5番6号 盛田ビルディング

代表取締役社長:山岸 逸人

事業内容:グループ清酒製造企業の企画・管理・運営・投資

 

【本件に関するお問い合わせ先】

桜うづまき酒造株式会社 お問い合わせ窓口

TEL:089-992-1011 FAX:089-992-2159

E-mail:info.sakurauzumaki@j-fla.com

公式HP:https://sakurauzumaki.com/

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