日本とベトナムの大切な服飾文化である「きものとアオザイ」を世界遺産(無形文化遺産)に
NPOきものを世界遺産にするための全国会議とベトナム最大級のアオザイ愛好団体がコラボレーション
NPO法人きものを世界遺産にするための全国会議(本部/東京都中央区 代表/吉田重久 https://omotenashi.or.jp)は、このほど、ベトナム最大級のアオザイ愛好団体(本部/ホーチミン 代表/レ・ティ・ベー)と「プロジェクトJV」をスタート、きものとアオザイの世界遺産(無形文化遺産)登録を目指すことになりました。
「プロジェクトJV」はJapan(日本)とVietnam(ベトナム)がJoint Venture(共同でチャレンジ)する。 それぞれ2つ重なったJとVから名付けたもの。経済的な結びつきを深める両国において、伝統文化の分野でも協力し合うことによって、友好関係もより強くなるとの想いも込められています。
世界中の民族衣装の中で、特に美しいと言われる「きものとアオザイ」。実は素材、シルエット、自然を取り入れた意匠など共通点がたくさんあり「アジアの美人姉妹」とも言える衣装なのです。その姉妹が一緒にお互いを応援しながら、それぞれの世界遺産(無形文化遺産)登録を目指します。
当NPO主催によるアオザイフォトコンテストより
具体的には両団体が、それぞれの国で、署名活動やイベントを実施して愛好家を増やす一方、関係団体とのネットワーク、政府への働きかけなどを行います。また相互交流を通じて、国境を超えた愛好家も増やしていく予定です。多くの皆さまの応援をお願いします。
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