企業向けの「身体能力テスト」フィールドワークポテンシャルテストの販売を5月10日　HR EXPOから開始

　このサービスは、パーソナルな健康増進を目的とした身体能力テストではなく、

企業側が「この人をその業務に就かせて良いのか？注意すべき点は何か？」を把握するためのサービスです。

依って、測定結果は、「あなたは平均と比べて優れています。」ではなく、

体を動かす仕事をするにあたって「この点は優れています。この点は注意が必要です。」という性別、年齢で分けないただ一つの評価基準で評価します。

今までなかった評価視点　

　なぜ、企業向けサービスなのか？それは、高齢者が起こす交通事故などTVで大きな社会問題になりがちで企業側は「高齢な社員へのリスク」を過大に感じていることが背景にあります。

　しかし、年齢で一律に語ることができるものでしょうか？同じ年齢でも力がある人、反応が素早い人、体が柔らかい人などキラリと光るものは人それぞれです。まだまだ企業の戦力として活躍できる人も、企業内の給与のルールがなかったり、過大にリスクと感じ避けているだけというのが現状ではないでしょうか？

　そういった、年齢層として一般的な評価をするのではなく、ひとりひとりの能力を把握すること。そしてその評価を基に業務の配置転換やチャレンジングな雇用延長に取り組みの背中を押すのがこのフィールドワークポテンシャルテストの役割です。

チャレンジングな人事決定をした人を責めないで

　チャレンジングな取り組みは失敗すると大きく叩かれるものです。是非、このフィールドワークポテンシャルテストを年一回定期測定して、この第三者の評価を基に人事の判断をした。という根拠にして欲しいです。雇用延長を決めた人、その業務に就かせた人、その人を採用した人。そういった、何か起きた時に責任を追及される人の荷の重さを軽くする必要があります。是非、その役割を担いたいと考えています。

年一回の社内行事

　販売開始までのテスト期間で、お試しいただいた企業様では、「みんな面白がってやっていたよ。」というお声を頂きました。学生の頃にやったことがあるような測定が多いので楽しんで頂けたようです。この測定は、社内でグループで測定しあうので、「お互いがこんなに違うの？」ということが分り、「この人に重いものを持たせてはいけないね。」など思いやりが生まれるようです。

価格の妥当性

　年一回の測定で税込み2,200円/人です。キットの配送、返送の基本料金8,800円/回は別途かかります。

　この価格についてアンケート結果では、高いと回答した方は14％でした。

サービス紹介サイト　https://chic-work-lab.jp/fpt/

紹介動画　https://youtu.be/xHifBsWZfJ8