「フルオンチェーンジェネラティブNFT on イーサリアムとして『へろへろうさぎのルー』」登場!

株式会社 Culture Connect

2023.05.08 13:26

加藤タカのアニメーション企画『へろへろうさぎのルー』(英語名"Laidback Lu")が、一般社団法人シンギュラリティ・ソサイエティ代表の中島聡が開発した技術を応用し、イーサリアムをブロックチェーンとするフルオンチェーンジェネラティブNFTとして登場します。

株式会社Culture Connect(本社:京都府京都市、代表:風早完次)は、「フルオンチェーンジェネラティブNFT on イーサリアムとして『へろへろうさぎのルー』」を2023年5月20日の日本時間午前6時からへろへろうさぎのルーのホームページ ( https://laidbacklu.com/ )のミントサイトでプリセールスを開始します。

NFTはコンテンツの所有の唯一性を証明する証書としての要素と、それが証明するコンテンツ自体の二つの要素で構成されています。 証明書部分はブロックチェーン上に記述され、永続性が担保されています。 一方で、コンテンツ自体をブロックチェーン上に保存するには、そのコンテンツを、スマートコントラクトと呼ばれるプログラムで記述する必要がありますが、そのデータが大きいほど、デプロイには莫大なコストが掛かります。 このようなコストを削減するため、Nouns DAOのように、画像をドット絵にしてブロックチェーン上に記述している一部の例を除くと、現在取引されているNFTの95%以上はこのコンテンツデータを、ブロックチェーンの外においているため、長期的には消滅するリスクがあります。

このような長期的に消滅リスクを背負っているクオリティの高い画像についても、ブロックチェーン上に記述することで、NFT所有者に恒久的なコンテンツの保有を可能にする試みが、シンギュラリティ・ソサイエティの開発したアニメーションやイラストなどの画像をフルオンチェーンジェネラティブNFTとして作成する仕組みです。 一般的なURL参照型のNFTとは異なり、フルオンチェーンNFTは、ブロックチェーン上にNFTとして購入した画像そのものが存在するため、ブロックチェーンが動作してればNFT購入者は、永続的にそのNFTアートを保有できます。

一方、フルオンチェーンNFTであっても恒久性が保証されていないブロックチェーン上における保管では、やはり永続的なNFTアートの保有が担保できません。 しかし、イーサリアム上でフルオンチェーン化するには、他のブロックチェーンよりもGAS代がかかります。 このため、フルオンチェーンNFTとしてリリースされているものには、イーサリアム以外のブロックチェーン利用が大半です。中島聡は、このイーサリアムでのフルオンチェーンNFT実現におけるGAS代を絞り込むプログラムを開発しました。

株式会社Culture Connectは、絵本作家であり、アニメーションクリエイターでもあるマルチタレントで、Studio Selfish代表の加藤タカの協力を得て、彼女のアニメーション企画、『へろへろうさぎのルー』をシンギュラリティ・ソサエティとの協業第一号としてフルオンチェーン NFTとして展開することにしました。

イーサリアム上にイラストをフルオンチェーンジェネラティブ NFTとして販売するのは極めて先進的なアプローチです。

今回の協業においては、加藤タカが『へろへろうさぎのルー』のイラスト構成要素を分解して、SVGデータとして切り出しました。 それを利用してジェネラティブなN F Tを生成します。 その組み合わせについて監修することで、クリエイターの著作性を担保しております。

加藤タカは今回のフルオンチェーンジェネラティブ NFT生成にあわせて、このNFTに連動する形で絵本を制作します。 NFT購入者の皆様には、購入数に合わせて製本版、P D F版、ダイジェスト版などを提供します。

加藤タカは、6月13日(火)からフランス アヌシーで開催されるアニメーション映画祭併設マーケットMIFAの東京都ブースに参加します。 その時点のNFT保有者がMIFAにご参加される場合、現地でThank You Cardに加藤タカがサインして差し上げます。(詳細はDiscordの#NFT holdersチャンネルでご案内する予定です。)

MIFA: https://www.annecyfestival.com/home

販売開始に当たり、日本時間の2023年5月17日(水)午前10時半から、AMAを実施します。

AMAでは、Nouns DAOメンバーでもある中島聡から技術的な面を中心に、現在のほとんどのNFTとの違いについて説明します。また、『へろへろうさぎのルー』のクリエイターの加藤タカからは、クリエイターとしての経験も含めて、作品の詳細を説明します。 この2名と司会を務めるCulture Connect代表の風早完次が、皆様からのご質問にお答えします。

AMAは以下のTwitter Spaceからお入り頂けます。

https://twitter.com/i/spaces/1BRJjZevvWeJw

今後何か変更があれば、Laidback Lu(へろへろうさぎ)のTwitter, Discordにてご案内して参ります。

是非、ご参加ください。 

オンラインでのAMA参加が難しい方にはDiscord #ama #questionsで随時質問を受け付けています。

Twitter: https://twitter.com/laidback_lu

Discord: https://discord.com/channels/1088335404014501908/1096695824022523984

株式会社Culture Connectでは、クリエイターのフルオンチェーンジェネラティブ NFT onイーサリアム展開の相談に応じます。

当面はアニメーション作品あるいは絵本などとして、一定の認知がある作品に限定して受け付けます。

ご不明な点がございましたら、info@cultureconnect.co.jp までお問い合わせください。

株式会社Culture Connect

代表:風早完次

本社所在地:京都府京都市

URL: https://cultureconnect.co.jp/

一般社団法人シンギュラリティ・ソサイエティ

代表理事:中島聡

本社所在地:東京都渋谷区

URL: https://www.singularitysociety.org/

合同会社Studio Selfish

代表社員:加藤タカ

本社所在地:東京都杉並区

URL: http://studio-selfish.jp/WP/ 

本プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社Culture Connect

担当:風早完次

MAIL: info@cultureconnect.co.jp

 

企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。

種類
商品サービス

カテゴリ
エンタメ

サブカテゴリ
ゲーム・ホビー
広告・宣伝