宮崎県高千穂の有機穀物農家"おたに家"が【十割そば・雑穀の通販】を開始!
宮崎県高千穂から自社農場の無農薬・有機穀物をお届けします
「食は創ることから」をテーマに、天孫降臨の神話の郷と呼ばれる宮崎県の「高千穂町」で有機栽培の農業・加工販売業を営む「おたに家株式会社」が、新しいECサイトをリリースしました。
ECサイトリリースに向けて
「食は創ることから」をテーマに、天孫降臨の神話の郷と呼ばれる宮崎県の「高千穂町」で有機栽培の農業・加工販売業を営む「おたに家株式会社」が、2023年5月1日より新しいECサイトをリリース・オープンしました。
【有機穀物農家おたに家 : 公式EC/ショップサイト】
おたに家株式会社は2008年より、15年間宮崎県の山間地で固定・在来種の有機栽培を営んでおり、生産・加工・販売までを一貫して自社で企画し、積極的に6次産業化に取り組んできました。
その15年の集大成として、今までご要望の多かった「自社ECサイト」を、一人でも多くの安心・安全で健康的な「美味しい食材」を求める方々にオープン致します。
ショップではお中元・お歳暮や記念日ギフトだけでなく、今までになかったお蕎麦や雑穀を使ったレシピ提案など、活発なお客様との相互コミュニケ―ションを大切にしていきます。
生産者よりご挨拶
おたに家株式会社は2008年の創業以来、“食は創ることから”をキャッチフレーズに、厳しく深い中山間地域 高千穂の山の中で農業を行ってきました。
創業当時、日本の食料自給率は、カロリーベースで40%でした。“50%に向上させよう!”が国のうたい文句でしたが、現在は38%(2019年)、あの頃の勢いはもうありません。
これからの日本の食糧事情はどうなっていくのでしょうか。“身土不二”「身」つまり今までの行為の結果と、「土」身がよりどころにしている環境、は切り離せません。私たちは今の環境を受け入れ、風の吹くまま、雲の流れるまま土を耕し、肥やしを蒔き、種を播いて黙々と農業を続けていきます。
おたに家の農地は高千穂町内に散在する耕作断念地を借り受けて、無農薬、無化学肥料を基本に農業を営んでいます。当初から、ただ生産するだけでは、生業(なりわい)を維持できないと、飲食店(蕎麦店)の経営や加工品の開発・製造等を行ってきました。私たちは持続可能な地域社会の一助となるべく、これからも泥臭く、マチの食文化の柱石となり、ムラの地主様とその歴史に恥じぬよう生産活動を続けてまいります。
おたに家株式会社 代表取締役 今村 康薦
有機栽培で繋ぎ続ける「在来種」への情熱
おたに家の蕎麦畑は、標高800mを超える「五ケ所高原」のみで栽培されています。
また、今まで春蕎麦や低地での栽培にも取り組みましたが、長年の試行錯誤の過程から最も香りが優れ、気候や風土に適した「秋そば」のみを作り続けることを選びました。
その中でも、「高千穂在来種」と呼ばれる蕎麦を繋ぎ続けているのは世界でも「おたに家」だけだと自負しています。
天孫降臨の郷、「高千穂」の有機栽培。
「ホンモノ」の味が、一人でも多くの方に届けば幸いです。
予約のない年越し蕎麦
宮崎県高千穂町にある山奥のお蕎麦屋「おたに家」では、毎年300食以上の年越し蕎麦がSNSや店頭での告知も一切せずに、「口コミのみ」で売り切れます。
それはひとえに、「おたに家の蕎麦」を信じてくれるお客様の「年越しはおたに家の有機栽培の高千穂蕎麦で。」という想いに他なりません。
その思いに応えるために私たちは、大晦日まで休日返上で蕎麦を粉から挽いて、想いを込めて捏ね、ひたすら切ります。
できあがった蕎麦は一つひとつ丁寧にパッキングされて、自家製の御汁と一緒に。皆様の年越しの食卓に届くのです。
「そんなお蕎麦を、一人でも多くの人に届けたい」という想いから、「希少な高千穂在来種のそば粉を十割の乾燥蕎麦にしてみよう!」と、私たちは挑戦を始めました。
高千穂の蕎麦の伝道師であるために
宮崎県高千穂町の有機栽培・高千穂と椎葉の2種の在来種を自社農場で育てるお蕎麦屋さん「おたに家」は、アットホームな雰囲気の休憩所です。地元で採れた安心・安全な食材を使ったおいしい郷土料理や、様々な地元特産品があります。
宮崎県の蕎麦屋ではGoogle口コミランキングでも常に上位のお店の、売り切れ御免のお蕎麦屋さんです。
「この種を、この美味しさを。一人でも多くの人に、そして次世代に繋ぎたい。」
その一心で、私達は今日も山畑に出て、想いを伝えます。
どうぞ一口でも、ご賞味くださいませ。
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