伝統に新たな機能と感覚を…備前焼ダブルウォールカップ。
ゼロホームデザイン有限会社(本社:岡山県備前市 代表:細居誠司)は、備前焼窯元 黄哉窯:鈴木美基とのコラボレーションによる、備前の土そのものを表現した淡い白焼きにダブルウォールの機能を持たせた KADOSORI(かどそり)・KADOMARU(かどまる)を4月29日より、同社が運営する「コハルニ」で発売いたします。
「コハルニ」は備前焼の文化が広がる伊部でオリジナルデザインのプロダクトとホームメイドの味わいを楽しめる空間です。従来のイメージの備前焼ではなく「コハルニ」でしか生み出せない感覚を形にしてみました。
一に土
二に焼き
三に造り
最も重要とされるその土を田土(ひよせ)と呼びます。HIYOSE BIZEN (ひよせびぜん)と名付けたこの器は角が反った KADOSORI(かどそり)と角が丸い KADOMARU(かどまる)の相反する互いのデザインをテーマにしました。
二重壁(ダブルウォール)を機能に持たせることにより保温、保冷性を高め、把手がなくとも直に土肌に触れることで備前焼特有の質感をしっかりと感じ取れるものとなりました。
味もしかり…飲み比べるのも面白いかもしれません。
素朴な意匠の中に隠れた〇〇を五感で愉しんで下さい。
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