受賞者について

【Rihito】×　タコベルPRモデルオーディション

イベント中も楽しい配信を

——今回のイベントで頑張ったことなどはありましたか？

わたしは、ラインライブで活動していました
イベントでの入賞回数は、他のライバーに比較すると少なくイベントの度に緊張します
しかし、その中でも企画を考え、リスナーさんと一緒に楽しみながらイベント中の配信をすることを心がけていました

それが功を奏したのか、リスナーさんと
一緒にイベント期間を楽しむことができ、結果として広告に乗ることが出来ました
リスナーさんが居なければ、わたしはイベントを乗り越えることはできません
この機会を貰えたのは、リスナーさんのおかげだと思っています

——広告モデルとしての撮影はどうでしたか？

広告撮影は初めての経験でした
撮影自体とても和気あいあいとしていてたのしかったです
正直なところ、撮影が始まる前は、同行してくれたマネージャーと2人揃って緊張して固くなっていました笑
boomの皆さんも、ヘアメイクの方にも、たくさん話しかけていただいて、肩の力がスッと抜けて自分らしく撮影をすることが出来たと思います

私なりの「愛」の返し方

わたし、太鼓持ちができなくて
馬鹿正直で馬鹿真面目なんですよね
いい意味でも悪い意味でも笑

頑固なところもあって
一回こうと決めたら絶対やり遂げたくて

自分不器用だなぁとも思います
LINELIVEも、はじめて一年がたって
ほんとに悩んできました・・！

配信って正解がない世界じゃないですか
でも、私は正解を求めちゃう性格で・・

どんなイベントでも悩むことばかりだし
アンチコメにもイラっと来ちゃいます
流せばいいのに流せなくて

だから離れていったリスナーさんもいます
自分だけ贔屓して欲しがる人もいます
でも、やっぱりみんなに平等に接したいんですよ

私をを好きでいてくれてるってところは変わらないわけじゃないですか？
経済的事情で投げられない人
枠が好きだから見に来てくれている人
それぞれに、ちゃんと愛を返したいんです

——ちゃんと愛を返すって素敵ですね

その返し方の一つがオーディションで賞を勝ち取ることだと思っています
地方の子が多い分、ネット媒体の方が地方の子には見やすくて
広告は関東圏がメインになってしまうのはわかってるつもりです

自分も青森に住んでいるけど
ここからでも頑張ればみんなに好きなことを伝えれらること
年齢は関係ないってことを伝えたい

でも、地方ってなかなかオーディションがなくて
あっても狭い媒体だなってずっと思っていました
そこが悩ましかったですねぇ

その反面、ライブ配信は誰でも、どこからでも見られるし
私のことを知ってもらえるじゃないですか！

私とKawaii

——今のファッションが好きになったきっかけとかはありますか？

——今のファッションが好きになったきっかけとかはありますか？
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小学6年生の時に、コンビニでたまたま見た『KERA!!』という雑誌がわたしの原点です
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小学生の頃、周りの子達がオシャレに目覚めていく中、

わたしはまるで興味がなくてずっと水泳と塾、習い事ばっかりでした笑
服はとりあえずお母さん買ったものをお母さん流のコーディネートで着るみたいな感じでした。
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でも、たまたま（なんだこりゃ？）と思って立ち読みしたKERA!!に衝撃を受けました。
『これが着たい！！！！』『こんなお化粧がしたい！！！』

『かっこいい！！！』『かわいい！！！』初めてファッションに対する自我が芽生えた瞬間でした。
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その頃、母に雑誌を見せながらこれが着たいと言ってみても
「え？！？！そった服、青森さないよ笑　それに目立ってしまっで……」
って　笑
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自分で買おうにも、とても手が出る値段では無い
原宿に行ってみたい
わたしにとって、原宿は夢の国のように思えていました
でも、どうにも出来ない状況にもどかしいなと思いました
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でも、『どうしても着たい、見よう見まねでもそれらしいものが出来るはず！』って思って、

不器用ながら服のリメイクを始めました。
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真っ白でサイズの大きいTシャツを赤と黒のマニキュアでペイントしたり、安全ピンだらけにして、

黒のアイシャドウで目の周りを真っ黒に
当時流行ってた通販で買ったヘッドドレスやレースのアームウォーマーを身に付けることで

自分がかっこよかったり可愛くなったと自信を付けてました(家族には白い目で見られていました笑)
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年月が経つにつれて、思春期になると周りに同調してギャルになりたい！ってなったんですけど、

なんかわたしはズレてて髪の毛盛ってれば、

ギャルなんだ！！と思ってキャバ嬢のように頭を盛って学校行ってました(笑）

とてもちぐはぐでしたね。

しばらくして、またKERA!!を読み始めて、

やっぱり、わたしはKERA!!に載ってるような服が好き、メイクが好きと改めて思いましたね
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社会人になって、ある程度自由にできるお金もできるようになると原宿に行くようになりました。
『原宿』『竹下通り』『ラフォーレ原宿』
幼い頃の憧れの場所は、今ではわたしの心が落ち着く場所です
ここ数年、ロリィタを始めとした原宿系のファッションは日本のポップカルチャーとして

『Kawaii』が世界に愛されていることを知りました

——自分を貫いていてかっこいいですね！

ふと、配信での私って無個性なんじゃ・・
って悩むようになったんです
TikTokとか他の配信媒体を見ててもみんな個性が出てるんですよ
個性と信念持ってるなってすごい思います
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かわいいだけじゃライブ配信とかインフルエンサーとかやっていけないです。

かわいい子、かっこいい人なんてうじゃうじゃいるし、中身も見られてるから

、顔がいいだけならファンの方はすぐ飽きて別のところへ行っちゃいます。

なにかライバーに揺るぎない個性や信念がないとリスナーさんも配信見ててもつまんないですもんね
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そう考えたら自分って揺るぎないものがないな・・って思ったんです。
自分って何を持ってるんだろう？何が好きなんだろう？何を発信していけるのかな？って考えました。
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その時、思い出したのがKERA!!をみた幼い頃の自分でした
電気が走った衝撃
いつも曖昧な自分がこれがしたい！！とハッキリ目標が一瞬でたったあの時
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日本のポップカルチャーにもなった
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『Kawaii』
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わたしも伝えたい！でも、ただ伝えるのは
誰にでもできる
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Kawaii文化だけじゃなくて、信念だけでもなくて

Rihito × Kwaii文化で私にしか伝えられないことを配信で伝えたいと思いました。

好きなことをしないと心が死ぬ

私、年齢と地方に住んでるっていうのがコンプレックスで・・
でも、だからこそ、都心に住んでなくたって！30代だって！
好きを貫いていいんだよって
伝えられるのかなって

それがかわいい
誰が何と言おうと
それが「Kawaii」んです

人に迷惑さえかけなければ
年齢も性別も住んでいるところも関係ないです
人から何を言われようと
それが私の中のKawaiiだから
人によってはわがままに見えてしまうこともあるかもしれないけど・・

自分が受けたあの衝撃と
自分の中のKawaiiをどう表現していくか
もちろん迷惑はかけないように
それが今の私の目標です！

自分の信念は曲げたくないから
曲げないためにどう活動していくかですよね

表現していくこと、考えることはやめてないです
こうしたらいいんじゃないかな？
好きなものと掛け合わせたらどうなるのかな？って

器用な人ならもっといろいろできるんだろうけど
私にはできるところもあるしできないところもあるから

田舎あるあるなんですけど
まわりって愚痴こぼして諦めちゃってるんです

「誰にも迷惑かけてないのになんで諦めんの？！」ってすごい思います
諦める必要は一切ないです
やりたいことやればいいじゃないですか！

今はすごく難しい時期ではあるけど
それですべてをあきらめる必要なんかないんです
それを発信してます

好きなことをしている時間がないと心が死ぬよって伝えてて
心の根底にやりたいことってあるよね？
本当はやりたいことあるよね？って訴えかけてます

すべてを、目先のやらなきゃいけないことを理由に諦めている人がホントに多いんです
私自身そうやってこじらせて病気をしたことがあります
ボロボロになってまで働いて、人生が楽しくない時がありました

それで仕事を長く休んでいるときに
「本当はこうなりたかった！」っていうのが見つかったんです

自分のなりたいものになろうとせずに大人になっちゃった・・
どうせならやってみよう！ってやってみたんです
そしたら、人生悪くないなって思えるようになりました
やっぱり我慢のしずぎってよくないですよね

今思うと、ほんと人生諦めてたと思います
趣味も何もかもないがしろにしてたし
人間って何かしら好きなことやらないと壊れるんだなって分かりました

自分が身体壊したからこそ、言います
自分の好きなこと、一つでいいからやってほしいです
服でも、ゲームでも、ホントになんでもいいの
配信を通して伝えられたらって思います。

【編集後記】

Rihitoさんにしか伝えられないKawaiiがあって、
それに勇気づけられている人たちがいて・・

素敵な配信の輪が広がっているんだなと思いました
ひとそれぞれのKawaiiを、みんなが思い思いに楽しめる世の中って
きっとこういう輪から広がっていくのかなぁなんて思った私でした

【Rihitoさんプロフィール】
TikTok
https://www.tiktok.com/@rinanna01206?_t=8ZTTjLgN5aj&_r=1

Instagram
https://www.instagram.com/0o.rihito.oo/

【boom株式会社について】

「仕組みを変え、業界を変え、世界をより良くする」というビジョンのもと、インターネットによって業界構造を変えるサービスを提供し、業界の変革を促しより良い世界にすることを目指しています。広告のシェアリングプラットフォーム「boom」と、オーディション情報の配信サービス「オーディションTV」のサービスを提供しております。

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【制作事例】

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