業界初(※) 障碍者雇用で再エネ発電量アップ!太陽光パネル洗浄サービス「Sera P」(セラピー)をリリース

株式会社セラウェーブ

2023.04.20 11:00

4月24日(月)14:00~デモンストレーション記者会見のお知らせ

障碍者施設と太陽光施工会社の協業で、花粉、黄砂、PM2.5、経年劣化等で発電量の低下した太陽光パネルの発電量を復活。 再生可能エネルギーの安定供給と障碍者の賃金アップを両立する画期的太陽光パネル洗浄サービス「Sera P」(セラピー)をリリース致します。

株式会社セラウェーブは2011年に設立し、住宅用太陽光発電システムの販売を行ってまいりました。産業用太陽光発電事業を展開するなど、再生可能エネルギーの普及に取り組み続けています。

 

そして、ソーラーシェアリング分野やバイオマスボイラー分野などにも事業を拡大し、

環境負荷を軽減して地球環境と「子供たちの未来を守る」ビジネスを展開しています。

  また、持続可能な社会を作るための様々な取り組みとして、私たちは再生可能エネルギーへの取り組み以外にも、障がい者雇用や水耕栽培メロンの栽培・販売などを行っています。

 

当社は2023年4月20日より、障碍者施設との協業により、発電量と障碍者の賃金アップを両立する画期的太陽光パネル洗浄サービス「Sera P」(セラピー)をリリース致します。

 

今、太陽光パネルの発電量低下が大きな問題になっています

 

 

生産エネルギーの固定買い取り制度FITが2012年に開始されて以降、太陽光発電に対する事業投資が急速に増大し、投資家はその環境貢献と安定収入に大いに期待をしました。ところが、地球環境の変化から、PM2.5や黄砂、花粉により太陽光パネルの発電量低下が大きな問題となっております。

 

太陽光パネルの定期洗浄により、発電量の回復と性能維持が期待できることは広く知られて参りましたが、今回その洗浄作業を障碍者施設との協業をすることで、障碍者の賃金アップに繋げ、再生可能エネルギーの安定供給と障碍者の生活環境改善を両立する画期的なサービスを提供致します。

 

きっかけは、障碍を持つ子どもを持つ親が、社内に多く在籍していたこと

 

私達、株式会社セラウェーブには、障碍を持つ子どもを持つ親が偶然多く在籍しており、この子供たちに残す未来を常に「自分ごと」として考えております。

 

障碍者施設や、労働賃金の現状、障碍者雇用率の上昇やそれに伴う企業の受け入れ体制等に常に問題意識を持つ社員が多く、「子供たちの大切な未来を守る」という企業理念を、自身と家族の事として捉え、特定非営利活動法人 みやぎセルプ協働受注センターと協働し、宮城県内の福祉施設20ヵ所と農福連携を主とする協議会を開催し、多角的議論の末、太陽光発電設備の草刈り作業を宮城県内の福祉施設に委託することを実践しております。

 

 

今回の取り組みは、再生可能エネルギーの安定供給と障碍者の生活環境の改善の両立を持続可能なかたちで体現できる、今最も求められる取り組みと考えております。

 

 

デモンストレーションを含めた記者会見を開催いたします。詳細を報道関係者向け特記事項に記載しておりますので、ご覧ください。

 

 

※自社調べ 2023年3月現在 日本国内における障碍者施設と太陽光施設施工業者による「太陽光パネル洗浄サービス」の協業として

 

 

【デモンストレーション記者会見開催詳細】
場所:東松島エコヴィレッジ鷲塚
   〒981-0501 宮城県東松島市赤井鷲塚117−1
日時:2023年4月24日(月)14:00~
参加申し込み先:株式会社セラウェーブ TEL:042‐319‐6635 Mail:info@sera-wave.com

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種類
イベント

カテゴリ
エネルギー・環境