一度にたくさん作り、2日目、3日目と形を変えておいしく食べる、フランス人の合理的なスタイルを紹介!

株式会社誠文堂新光社

2022.03.22 09:30

株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2022年4月6日(水)に、『フランス人はたくさん仕込んで3度愉しむ』を発売いたします。

e783d80fed950e7d1647586294.jpgフランス人は、日本人のように料理を「作り置き」しません。
数日後食べるために週末をつぶして料理を作り置くことはしないのです。
その代わり、一度にたくさん作り、2日目、3日目と変化させながら最後までおいしく食べきるのがフランス流。b28c197ae322ebc51647586326.jpg

例えば鶏もも肉を一気たくさんオーブン焼きにして、その日はそのまま食べ、2日目はトマトソースで煮込み、3日目は野菜と一緒にさっとフライパン蒸しに。

カバーの料理は、白いんげん豆をベーコンで煮たら、1日目はそのまま食べ、2日目はソーセージとトマトを加えてオーブン焼きに。3日目はミキサーにかけ、ピュレにしてパンを添えていただきます。23cd37ffd3b0b9d31647586404.jpg

fd7d0bcec2d8d4911647586416.jpg手間をかけずに、おいしいものを食べる。

フランス人の合理的なアイディアをご紹介します。

【目次】
材料を使いきる、料理を食べきる。フランス流始末の料理
この本の使い方


PART1 肉料理
・鶏もも肉のグランメール風/チキンポットパイ/鶏肉と紫キャベツの蒸し煮
・ローストポーク/冷製ローストポークのツナソース/ピサラディエール
・ミロトン/ビーフストロガノフ/オニオングラタンスープ風
・ミートローフ/ミートローフのミンチカツ/ミートローフサンド
・豚ヒレ肉のクリーム煮 セップ風味/豚ヒレ肉のクランブル/豚ヒレ肉ときのこの

ポットパイ
・肉団子のグランメール風/トマトファルシ/肉団子と野菜のパングラタン
・鶏もも肉のプロヴァンス風/鶏肉のゼリー寄せ/チキンと野菜のスパイシーソース
・ブフ・ブルギニョン/アシ・パルマンティエ/オムレツ 牛肉の赤ワイン煮ソース
・じゃがいもと豚肉のブーランジェ―ル/トルティージャ/温かいポテトサラダ
「肉だんごのグランメール風」とそのアレンジで作るメニュー

 

PART2 魚料理
・サーモンマリネ/サーモンのミキュイ/サーモンのリエット
・たいと野菜のオーブン焼き/たいのパエリア/たいとパンのスープ
・かじきのクールブイヨン煮/ツナのケークサレ グランメール風/パンバーニャ
・たらとじゃがいもの蒸し煮/コトリアード/ブランダード
・シーフードのクリーム煮/シーフードクレープ/シーフードリゾット
「たらとじゃがいもの蒸し煮」とそのアレンジで作るメニュー

 

PART3 野菜料理
・ラタトゥイユ/手羽元と夏野菜のクスクス/ラタトゥイユのヴェリーヌ
・ジャルディニエール/ジャルディニエールのフラン/ジャルディニエールのバジルサラダ
・白いんげんの煮込み/カスレ風/豆のピュレスープ
・きのこのベシャメルソース/じゃがいもときのこのスフレ/きのこのクロックムッシュ
・根菜のバリグール風/鶏肉と根菜の粒マスタード風味/根菜とドライトマトのパスタサラダ
「ジャルディニエール」とそのアレンジで作るメニュー


\ 「フランス人の料理」シリーズ好評発売中! /
★『フランス人が愉しむ3種の前菜。』のリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001032.000012109.html

★『フランス人に教わる3種の“新”蒸し料理。』のリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000822.000012109.html

 ★『フランス人がこよなく愛する3種の粉もの。』のリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000557.000012109.html

 ★『フランス人は、3つの調理法で野菜を食べる。』のリリースはこちら★
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000196.000012109.html

【著者プロフィール】
上田 淳子(うえだ じゅんこ)
料理研究家。神戸市生まれ。
辻学園調理技術専門学校の西洋料理研究職員を経て渡欧。スイスのホテルやレストラン、ベッカライ、フランスでは星付きレストラン、シャルキュトリーなどで料理修業を積む。帰国後、シェフパティシエを経て料理研究家として独立。自宅で料理、お菓子、ワイン教室を主宰し、雑誌やテレビ、フランスのワイン産地ロワール地方での日本の食文化の紹介、子どもの食育についての活動なども行う。
近著に『4つのソースでごちそうレシピ 』(学研プラス)など。
本書は『フランス人は、3つの調理法で野菜を食べる。』『フランス人が好きな3種の軽い煮込み。』『フランス人がこよなく愛する3種の粉もの。』『フランス人に教わる3種の”新”蒸し料理。』『フランス人が愉しむ3つの前菜』に続き、大好評の「フランス人の料理」シリーズ第6弾となる。

【書籍概要】
書 名:フランス人はたくさん仕込んで3度愉しむ
著 者:上田淳子
仕 様:B5変判、128ページ
定 価:1,760円(税込)
発売日:2022年4月6日(水)
ISBN:978-4-416-52253-0

【書籍のご購入はこちら】
誠文堂新光社 書籍紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/book/cooking/69306/

【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai

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