第8回世界に伝えたい日本のビアカルチャー2023〜セカツタ受賞者決定
クラフトビールの日は麦酒倶楽部ポパイで乾杯!
一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会(代表理事/藤原ヒロユキ 略称JBJA)は、日本のビール文化に貢献した人やビールなどを表彰する「世界に伝えたい日本のビアカルチャー(以下、セカツタ)」の2023年の受賞者を決定いたしました。また今年は、当会も発起団体として参画する「日本クラフトビール業界団体連絡協議会(以下、クラビ連)」が制定する予定の「クラフトビールの日(毎年4/23)」の周知活動の一環として、クラフトビアバーとして名高い「麦酒倶楽部ポパイ」において授賞式を執り行うこととなりました。
【世界に伝えたい日本のビアカルチャー(略称:セカツタ)】とは
日本ビアジャーナリスト協会(JBJA)では、2015年から「セカツタ」を開催してきました。第4回までは「世界に伝えたい日本のクラフトビール」として、テーマを変えて開催し、2020年からは「世界に伝えたいビアカルチャー」として、1年間にJBJAが発信した記事(約600記事)を4つのカテゴリーに分け優秀賞を選出、さらに4つの優秀賞から最優秀賞を決定し表彰を行います。
セカツタ2023 各部門 受賞者
【ブルワリー・インポーター部門】 優秀賞:RISE & WIN Brewing(上勝ブルワリー)
記事タイトル:ゼロ・ウェイスト宣言の町で楽しむビール&キャンプの旅(2022/10/11掲載)
ゼロ・ウェイスト推進地域として国内外から大注目を浴びる徳島県上勝町。その町のランドマークともなっており、循環型のビール醸造を突き詰めSDGsに貢献している。
【ビール部門】 優秀賞:白麹ゴールデンエール brewed by 阿久沢健志(一騎醸造)
記事タイトル:麹×ビールは日本独自に一石を投じることができるのか?(2022/7/8掲載)
日本発祥のビアスタイルになりえるかもしれない「麹」を用いたビール。
白麹を使うことで、日本独自のビアスタイルを具現化するビールに評価が集まった。
【ビール人部門】 優秀賞:八木文博(元ニユートーキヨー)
記事タイトル:ビヤホールにはスイングカランが必要だ日本で一番ビールを注いだ達人八木文博インタビュー(2022/7/26掲載)
1966年に(株)ニユートーキヨーに入社し、勇退するまでの55年間をビール注ぎに心血を注いできた。長年の研究と努力でスイングカランの一度注ぎを確立した。
【イベント・料飲店部門】 優秀賞:遠野アグリサポート
記事タイトル:【ビールのある風景in岩手㉖】遠野でホップハイキングに参加してきました!(2022/8/19掲載)
岩手県遠野市で行われた「ホップハイキング」。ホップのグリーンカーテンを貸し切りにして、ホップの役割や栽培の工程を楽しく学ぶことができるアクティビティを行った。
セカツタ2023 最優秀賞は、上記4つの優秀賞より選出し当日発表します。
4月23日に行われる授賞式は、クラフトビールで乾杯!
4/23は、日本クラフトビール業界団体連絡協議会が新たに制定予定の「クラフトビールの日」その記念すべき日に、麦酒倶楽部ポパイでセカツタ授賞式をお祝いします。
セカツタ詳細ページ
◆授賞式会場のご案内(60人限定)
【日時】4月23日(日)13:00〜15:00
【会場】麦酒倶楽部ポパイ
【住所】東京都墨田区両国2-18-7
【予約方法】電話でのみ予約可能
【電話】03-3633-2120
【アクセス】総武線「両国駅」西口から徒歩2分。 両国ビューホテル左の路地を抜け左に曲がるとすぐ右手に見えます。
麦酒倶楽部 ポパイ
1985年洋風居酒屋としてオープン。1995年には全国第1号地ビール「エチゴビール」を導入。翌1996年からは「全国の地ビールが飲める店」として人気を博す。世界でも稀な70種類に及ぶ樽生ビールを提供し、クラフトビールの聖地とも言われる。独自のノウハウでビールをコントロールし、常にベストコンディションのビールをサービングしている。
※当日はフードのご提供はございませんが、フードの持ち込みは可能です。
※Uber Eatsなどのケータリングをお店で頼んでいただくこともできます。
※ビールをご注文した料金のみでイベントにご参加いただけます。(要電話予約)
※ビールの持ち込みはご遠慮ください。
※4/23クラフトビールの日の日付の由来・・・「ビールとは一体何か」を世界で最初に定めた法律であるドイツ「ビール純粋令」が1516年4月23日に施行されたことに由来しています。
Click here for the press release in English.
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