「美作大学調理師会」がみまっぱぷらざで初のランチ提供!

学校法人美作学園

2023.04.14 12:37

調理師資格を持つ学生らが、大学運営の店舗でオリジナルランチ提供!

2023年4月9日(日曜)、美作大学が運営するお店「みまっぱぷらざ」にて、調理師の資格を持つ大学食物学科の学生らで結成された「美作大学調理師会(サークル)」がランチ提供を行いました。

 

 

この企画は、調理師会代表の学生(食物学科3年牧原直太朗さん)が、みまっぱぷらざや津山市商店街の活性化に一役買いたいと、「月一ランチ」と題して地域住民にランチ提供を行うもので、今回が第一回目の取り組みとなります。

牧原さんは昨年、「第5回ご当地タニタごはんコンテスト」全国グランプリ「美作国“美味し国”プロジェクト」レシピ認定、などの功績を残しており、今回も地元食材の使用をコンセプトとしたレシピを考案しました。

 

今回のテーマは「洋食」とし、「オムライス&津山産そずり肉ハンバーグプレート」と、コーヒー研究会代表の学生(井上楓羽末さん)が焙煎した「こだわりコーヒー」も合わせて提供しました。

 

この日は、事前予約をした38名の大学関係者や地域住民にランチ提供を行いました。

みまっぱぷらざでのランチ提供は初であり、当日は調理師会メンバー7名が調理や接客業務を行いました。

 

 

 

学生らは普段使用している調理室とは違い、慣れない調理現場に悪戦苦闘していましたが、予約したお客さまが入店すると待たせることなくスムーズ料理を提供していました。

牧原さんは調理の合間に喫食者一人一人にお礼を述べ、料理の感想を尋ねていました。

 

 

喫食者からは、「そずり肉の味がしっかりとしており、食べ応えのある美味しいハンバーグだった」「オムライスの卵がふわふわで美味しかった」「待つことなくスムーズに料理が出てきて、味も美味しくて食べて良かった」「飲食店で食べるようなクオリティの料理だった」など、ありがたい感想をいただきました。

 

 

ランチ提供を終えた牧原さんは、「これからも地元産の食材を使用した料理を提供することで、地元の魅力をみなさんに伝えられたらと思います。この取り組みを通じて、みまっぱぷらざや商店街の活性化に繋がればと思います」と本取り組みにかける思いを述べていました。

 

 

 

来月のテーマは「和食」で、地元産食材を使用した「蕎麦料理」の提供を検討しています。

 

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