HOTEL NUPKAを運営する十勝シティデザインが上士幌町にっぽうの家のプロモーション支援を開始

十勝シティデザイン株式会社

2023.04.14 12:00

HOTEL NUPKA(北海道帯広市)を運営する十勝シティデザイン株式会社(代表取締役:坂口 琴美、以下「十勝シティデザイン」)は、2023年4月1日より、株式会社スパイスボックス(代表取締役社長:田村栄治、以下「スパイスボックス」)が管理・運営を行う上士幌町のワーケーション施設「にっぽうの家上士幌」に関するプロモーション支援を開始しました。また、スパイスボックスと十勝シティデザインは、十勝・上士幌町に根ざした宿泊プランの造成やワーケーション滞在向けサービス提供の一層の充実を目指し、共同でプロモーションを行ってまいります。

「にっぽうの家上士幌」は、「無印良品の家」を展開する株式会社MUJI HOUSEにより特別に設計されたワーケーション施設。管理/運営をスパイスボックスが行い、上士幌町に訪れる新しい「働く」を実践する人たちのための別荘であり、町のコミュニティの入り口や町の発信基地として機能する拠点として運営されています。

 

十勝シティデザインは、「ホテルから街を作る」構想に基づき2016年帯広市にHOTEL NUPKAを開業。2019年には馬車BAR事業、2021年にはワーケーション滞在型施設「NUPKA Hanare」の運営を開始しています。2020年4月に十勝・帯広リゾベーション協議会を発起し、同年11月には帯広市・第一生命保険とワーケーション等の推進に基づく関係人口創出・拡大に向けた連携協定を締結、2021年には内閣府より関係人口創設事業を受託するなど、豊富なワーケーション関連事業の実績を有します。

今回の業務提携は、全国的なデジタル総合広告会社であるスパイスボックスと十勝地域において豊富なワーケーション関連事業の実績を有する十勝シティデザインが共同し、東京など大都市圏から十勝エリアへのワーケーション滞在を活発化、十勝の中核都市帯広から上士幌町への送客を強化し、上士幌町への来訪企業数の増大や滞在期間の長期化の実現を目指します。

本業務提携の開始を受け、十勝シティデザインは「にっぽうの家上士幌」において、2023年4月1日より、① 道の駅かみしほろでのモーニングサービス付き宿泊プラン、②ウエルカム・クラフトビール付き宿泊プラン、③温泉利用券(ふれあいプラザ)付宿泊プラン、④かみしほろシェアOFFICE利用券付き宿泊プラン、⑤オールIN宿泊プラン(上記①〜④の全部を含む)、など5つの新規宿泊プランの販売を開始しました。

さらに、今後は、ワーケーション誘致に向けた都市圏イベントの開催、インターネット経由での情報発信の強化、上士幌町を中心とした十勝エリア内のワーケーション型滞在ツアーの強化などを目指していきます。

上士幌町にっぽうの家 公式HP:  https://kamishihoro.today/

[十勝シティデザイン株式会社]
2014 年帯広市で創業。十勝・帯広の魅力を世界に伝える短編映画「my little guidebook」(2015 年)を自主制作。2016 年 3 月、中心市街地活性化事業の一環としてコミュニティ型ホテル「HOTELNUPKA」を開業。 故郷・十勝の魅力に価値を見出し、ホテルを拠点に複数のプロジェクトを展開。2019 年には、ばんえい競馬の元レース馬が曳く馬車で夜の中心市街地を巡る「馬車 BAR」事業を開始。2021年4月にワーケーション滞在型の別館「NUPKA Hanare」を開業。令和2年度ふるさと企業大賞(総務大臣賞)を受賞。

 

 

 

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