世界には飢餓に苦しんでいる子どもたちや、食べるために働いて学校に行けない子どもたちがまだまだたくさんいます。レッドカップキャンペーンは、この状況を多くの方に伝え、一人でも多くの子どもたちに学校給食を届けるためのキャンペーンです。

通常、この取組みは、国連WFP（国連世界食糧計画）が給食を入れる容器として使っている赤いカップを目印に、参画する企業からそのキャンペーンのマークのついた商品が販売されており、対象商品を購入するとその売上の一部が企業から寄付されるものです。

株式会社ブレインファームでは、次代のまちづくりを担うコンサルティング会社として国連WFPの学校給食支援に賛同し、2023年１月より活動への参画が決定していましたが、具体的な支援の第１弾として、今年２月に開催したビジネスセミナー『新たなアクションプランのもとで加速するPPP/PFIを考えるセミナー』の参加者数（約400人）に応じて約3,000人分の子ども達に学校給食を提供できました。

通常、レッドカップキャンペーンに参画するのは、主に食品メーカーや宿泊、飲食サービス業等が多いのですが、当社では、一般消費者ではなく事業者向けに我々が主催する「ビジネスセミナー参加者数に応じた寄付」という、日本では非常に珍しいスタイルで参画しています。

今年４月からは、毎月１回程度主催するPPP/PFIやサステナビリティ関連セミナーにもこのキャンペーンを適用し、セミナー参加者数に応じて寄付を行い、国連WFPの学校給食支援を引き続き応援します。

私たちは、今年で創立25周年を向かえます。一層SDGsを推進し、SDGsが掲げる目標「Goal1:貧困をなくそう」「Goal:2飢餓をゼロに」にきちんとコミットメントするため、WFPの日本機関である、国連WFＰ協会と連携して様々な取組みを加速させていきます。

報道関係者の方については、大変お忙しいかと存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力で多くの方に知らせていただければ幸いです。

■レッドカップキャンペーン　当社掲載ページ

https://www.jawfp.org/redcup/window/00_41.php

■株式会社ブレインファーム

http://www.brainfirm.co.jp/