【 17年間待ち続けた犬! 】実話を基にした映画『石岡タロー』今秋公開決定!
昭和時代、茨城県石岡市で17年間も駅に通い続けた保護犬「タロー」の実話をベースにした感動映画「石岡タロー」が今秋より劇場公開されることが決定しました。全国公開に向けたクラウドファンディングも実施中で、全国規模への拡大上映を目指しています。
■ 映画あらすじ
昭和39年、茨城県石岡市の東小学校に保護された一匹の犬。
「タロー」と名付けられたその犬は、ある日から石岡駅までの2キロの道のりを往復する日課を始めるようになる。歩道橋を渡り、国道を歩き、踏切を渡り、石岡駅の待合室に入って座る。じっと改札口を見つめ、しばらくすると駅を離れて再び小学校に戻る。そんな行動を朝と夕方の1日2回、毎日続けた。タローは石岡駅周辺でも顔なじみとなり、多くの人にかわいがられた。
タローの駅通いは17年も続いたが、タローが駅で誰を待っていたのかは誰も知ることがなかった。
■『石岡タロー』予告編
https://youtu.be/z_iobEl8pUU
■ 映画のみどころ
駅に通い続けた保護犬タローの一途な姿が一番の見どころです。タローを演じた三頭のうち二頭が保護犬で、実際の保護犬が演じるひたむきな行動が、愛犬家はもちろん小さいお子様のいるご家族全員の心を温かくすることでしょう。実際のタローと同じ犬種(ビーグル・ミックス)に監督がこだわり、保護犬活動も行っているドッグトレーナーが半年以上かけて探し出してくれました。
その他、ひたちなか海浜鉄道の全面協力と実際の車両、CG、当時の映像を使った廃線前の鹿島鉄道の再現や、25台以上の旧車を使った昭和の国道の再現、実際の通りを使った昭和の街並みの再現、廃校を使った昭和の小学校シーンなど、インディーズ映画とは思えない規模の映像に溢れています。
■ クラウドファンディング
「石岡タロー」を全国の映画館で公開するための宣伝・配給費用の支援を募っています。5月31日まで実施し、目標金額は350万円。リターンの中には物語の舞台である石岡で開催されるプレミアム試写会もあり、タロー役ワンちゃんとの記念撮影や映画に登場する旧車の展示など1日楽しめるイベントとなっています。
https://motion-gallery.net/projects/ishiokataro
■ 監督より
『石岡タロー』のスタートはわずか数名のスタッフでした。予算もありません。それがキャスト・スタッフ総勢数百名規模の映画に出来上がったのは、多くの方に我々の熱意と誠意が認めてもらえたからだと思います。全国劇場公開に際しても変わらぬ熱意と誠意を持って挑みます。
<本件に関するお問い合わせ先>
『石岡タロー』公式ホームページのお問い合わせフォーム https://ishiokataro.com/contact/
もしくは下記にメール
info@ishiokataro.com
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