北九州市にてトークイベント開催「思想と特権性 男性が本を書くということ」高木駿 斎藤幸平
『カント『判断力批判』入門』刊行を記念したトークイベントを開催いたします。
「思想と特権性 男性が本を書くということ」 高木駿×斎藤幸平 4月15日(土)13時~ 会場 毎日西部会館(北九州市) アーカイブ配信あり
会場参加▼
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高木 駿 (たかぎ・しゅん) 1987年生まれ。北九州市立大学 基盤教育センター 准教授。一橋大学大学院 社会学研究科 博士後期課程。博士(社会学)。専門はカント美学・哲学。第14回濱田賞(日本カント協会)受賞。論文に「隠された美の家父長制 ― ジェンダーに基づくカント美学批判 」(日本カント協会『日本カント研究』第23号、2022年)、「醜さとは何か? :『判断力批判』の趣味論に基づいて 」(日本哲学会『哲学』第71号、2019年)、「趣味判断が誤るとき:『判断力批判』における情感的意識の観点から」(美学会『美学』、2017年)、ほか。本書が初の単著となる。 斎藤幸平(さいとう・こうへい) 1987年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。 専門は経済思想、社会思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に』角川ソフィア文庫)によって権威ある「ドイッチャー記念賞」を日本人初、歴代最年少で受賞。同書は世界9カ国で翻訳刊行されている。日本国内では、晩期マルクスをめぐる先駆的な研究によって「日本学術振興会賞」受賞。近刊は、発売即15万部突破の『ゼロからの『資本論』』(NHK新書)、『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』(KADOKAWA)。『人新世の「資本論」』(集英社新書)で「新書大賞2021」を受賞。
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