小田急新宿駅にてFutuRocket社のスマートトイレットペーパーホルダー「カミアール」を利用した実証実験を実施!
駅のトイレをよりキレイで快適な場とするため、トイレの消耗品の利用状況の見える化を検証
FutuRocket株式会社(読み:フューチャーロケット)は一般社団法人ifLinkオープンコミュニティにおける「鉄マル部」の活動を通じ、小田急新宿駅、経堂駅において、スマートトイレットペーパーホルダー「カミアール」を利用した実証実験を行いました。
取り組みについて
FutuRocket株式会社(読み:フューチャーロケット。東京都品川区、代表取締役社長 美谷広海)は小田急新宿駅西口構内多目的トイレ及び経堂駅多目的トイレのトイレットペーパーの利用状況を調査する実証実験のため、スマートIoTトイレットペーパーホルダー「カミアール」を3台設置しました。
また「鉄マル部」では上記に加えて、個室トイレ内のトイレットペーパーの利用状況、ソープディスペンサーのソープ残量、ボトルタイプのハンドソープの残量の計測を行いました。
実証実験について
目的:トイレットペーパーやハンドソープの消耗の見える化による清掃員の業務効率改善
実施期間:2023年1月末より開始し、2023年3月末まで実施
実施場所:小田急新宿駅西口構外トイレ、小田急新宿駅西口構内トイレ、経堂駅構内トイレ
カミアールについて
「カミアール」は紙の残量をどこにいても自動計測できるスマートデバイスです。公共施設やオフィスビル、商業施設の入居事業者やトイレのメンテナンス事業者の補充、注文の手間を減らし、「必要なときに在庫の紙がなくて困った」という状況が起きるのを未然に防ぎます。。
ifLink鉄マル部について
一般社団法人ifLinkオープンコミュニティは「だれもがカンタンに IoTをつかえる世界」の実現を目指して、共創型IoTプラットフォーム“ifLink”の普及活動を行っているコミュニティです。
一般社団法人ifLinkオープンコミュニティ「鉄マル部」実証実験参加部員(順不同)
小田急電鉄株式会社(代表)、東芝デジタルソリューションズ株式会社、東芝インフラシステムズ株式会社、京セラ株式会社、クリエイターズオープンネットワーク 、FutuRocket株式会社、
FutuRocket株式会社について
会社名:FutuRocket株式会社(読み:フューチャーロケット)
設立:2017年8月30日
代表者:美谷 広海(みたに ひろうみ)
URL:https://futurocket.co
事業内容:スモールビジネス向けのAIカメラ「ManaCam」及び、スマートIoTトイレットペーパーホルダーManaCamの開発を行っているスタートアップです。Plug and Play Japan, HAX.Tokyoアクセラレータプログラムに採択されています。
FutuRocket株式会社は、AIを使ったDX(デジタルトランスフォーメーション)に誰でも手軽に取り組めるようにし、デジタルではページビューなどで当たり前となっている利用者数の把握を、リアルの世界でも手軽に集計できるようにすることで、小さな取り組みからスマートシティー化への一歩を踏み出せる製品を開発していきます。
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