ノウタス、グローバル戦略の執行役員として元アクセンチュアの戸塚惇子氏が就任
北海道大学農学院での植物の遺伝子研究や、アクセンチュアの国際プロジェクト経験を農業に活かす
「農+Life=Fun!」を掲げるノウタス株式会社(東京都港区)は、元アクセンチュアの戸塚惇子が2023年4月よりグローバル戦略の執行役員として参画することをお知らせいたします。
この度、北海道大学農学院での植物の遺伝子研究や、アクセンチュアにおいて数多くの国際プロジェクトを経験してきた戸塚惇子が、農業×グローバルを推進する執行役員として参画することになりました。
戸塚は、ノウタス参画以前よりノウタスが企画する農業イベントへ積極的に参加し、テレビ東京のワールドビジネスサテライトや農水省の白書、NHKニュース特集など、メディアにも度々出演していました。
ノウタスのサービスの参加者として感じた体験型農業の楽しさを世界に広めていくべく、ノウタスのグローバル戦略を牽引して参ります。
執行役員CGO(Chief Global Officer)戸塚惇子について
幼少期をタイで育ち、4ヶ国語堪能。北海道大学農学院にて植物の遺伝子研究。外資系コンサルティングファームのアクセンチュアのコンサルタントとして数多くの国際プロジェクトを経験。
ノウタス株式会社について
・代表:髙橋明久
・設立:2022年4月4日
・HP:https://www.notas.co.jp
ノウタスは、世の中の優れた技術や人々を農に取り入れることにより(農に足す)、農の課題を解決する(農のたすけになる)ことを目指し、農家出身者や現役農家が集まって設立した会社です。「Win-WinよりもFun-Funに」を経営理念に活動しています。
ノウタスは、農業の課題を解決するために、より多くの人々や企業を農に巻き込み、社会全体が農に関わっていくための仕組みとして、農を「知る」「関わる」「体験する」ことで人々の生活に農を足すアグリテインメント(農+エンターテインメント)サービスの企画開発を行なっています。また、それらのサービスを自社だけでなく企業へも積極的に開放し(Farming as a Service)、異業種の農業参入を後押しすることで、社会全体を変革する大きな活動にしていきたいと考えています。
アグリテインメントサービスは、観光農園のデジタル化やキャッシュレス化を支援する「クダモノガリプラス」や、消費者が購入価格を自由に決められる「ノウタスモール」を開始。文化放送「村上信五くんと経済クン」、NHKの全国ニュースなどでも取り上げていただき注目を集めています。
長野県やJR東日本、保育のみらい、岡木農園、フルプロ農園、キタイチ果樹園などと実施した「オンライン果物狩り」は、日本テレビの「ひるおび」や、「ズームインサタデー」でも特集されました。
直近では、動画やSNSを活用した農家のファンマーケティングの体制を強化。「ブラタモリ」「24時間テレビ」「有吉ゼミ」「密着警察24時」など数多くの人気テレビ番組を制作してきた石川亮介がクリエイティブディレクターとして参画し、SNSコンサルタントの廣瀬世奈もC#O (Chief #hashtag Officer)として加わりました。
テレワーク就農を支援するため、人材紹介業免許も取得。農家の消費者からのお問い合わせ対応へのChat GPT API活用を目的としたAI広報「成実柚子」の試験運用や、観光農園ブロードバンド化の衛星通信(スペースX社「スターリンク」)実証実験なども行なっています。
農業を観光資源とした農村の街づくりについても、複数の地方自治体と推進中です。
長野県須坂市後援のもと実施した「ノウタスワーケーション」は、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」で特集され、令和3年度の食料・農業・農村白書や、日経新聞にも掲載されました。
Farming as a Serviceについては、ノウタスの理念に共感いただいたマイクロソフト社と業務提携し開発。また、農家のキャッシュレス支援に向けては、BNPL(後払い)最大手の株式会社ネットプロテクションズと包括業務提携しました。「シンNFT戦略」などの書籍を出版する株式会社農情人との提携を通じた農業Web3サービスも共同企画しています。
ノウタスはこれらの活動を通じて、人々が「Agri+Life=Fun!!」になる社会を実現いたします。
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