PressWalker 株式会社アン・アティチュード「マッチングアプリはリスキー、結婚相談所は敷居が高い…。出会いの場を求めて漂流する現代の未婚男女に新しい出会いの形『自宅完結型婚活』のサービス化を開始。開発者は元・東証プライム上場企業子会社の女性社長」

「マッチングアプリはリスキー、結婚相談所は敷居が高い…。出会いの場を求めて漂流する現代の未婚男女に新しい出会いの形『自宅完結型婚活』のサービス化を開始。開発者は元・東証プライム上場企業子会社の女性社長」

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「おうち婚活」：自宅完結型・結婚相談所サービス開始

「マッチングアプリ」「結婚相談所」両方のデメリットを受け婚活を最適化する新たなサービスを開始

株式会社アン・アテチュード（東京都渋谷区：代表取締役社長：山崎みしえる）は、2023年3月1日より「おうち婚活（自宅完結型婚活サービス）」のサービスを開始しました。これは（株）ダイナミックス社の事業「良縁ネット」の会員データベースを使い、従来の店舗型の結婚相談所ではなく、「自宅で完結できる新しい結婚相談所の形」を提案するサービスです。

デート経験なしの男女の増加に伴い「マッチングアプリ」使用率は増加

2022年6月に、内閣府にて公表された「男女共同参画白書」では、20代独身男性のうち約40％が「デート経験なし」と恋愛に消極的な若者が多いことが分かりました。更に、これまでにデートした人数が「ゼロ」だと答えた独身の20代女性は約25％で、20代男性は約40％でした。

一方で、昨今「マッチングアプリ」を利用した恋愛、婚活が、コロナ禍も影響し、年々増加傾向にあるのは周知の事実です。

「マッチングアプリ」を現在利用している20代は12.3%、30代が8.4%、過去3年以内に利用したことがある者まで含めると20代が28.9%、30代が16.6%となり、20代では約3割が利用していると答えました（三菱UFJリサーチ＆コンサルティング2022年12月）。この傾向は年々、増加傾向にあると見られます。しかし、顔の見えない異性をネット上で探す「マッチングアプリ」を使うことに不安はないのでしょうか。

不安感が伴う「マッチングアプリ」と敷居の高い「結婚相談所」

調査（*1）で恋活や婚活をしたことがある1935人のマッチングアプリの利用状況を調べ、実際にアプリを使用している人（405人）にどのような不安があるかを、11個の不安要素の中から選ばせた調査では（複数回答可）、「不安や不満はない」と答えたのはわずかに2.5％でした。つまり、利用者のうち97.5％が不安や不満があるということになります。　　　

具体的な不安の内容としては、「相手の身元がはっきりしない」など安心・安全に関する項目を１つ以上選んだ人は全回答者の53.6％を占めました（ブランド総合研究所が行った全国の18歳から24歳の男女5000人に対して2022年2月にインターネットを用いて実施）。

では、身元が安全である「結婚相談所」での異性探しについてはどう感じているのでしょうか。ある調査で、結婚相談所へのネガティブな印象を聞いたところ、「入会しても忙しくてあまり活動できなさそう」と回答した人が33.6％、と、入会後の活動についての不安を抱える人が３割程度いることが分かりました。（「パスクリエイト株式会社」の「婚活・結婚おうえんネット」調査*2）

とは言え、コンプライアンスが強化された会社での同僚や取引先などとの、いわゆる「自然恋愛」についても年々、難しくなっていることも想像に難くありません。

アプリの利便性と結婚相談所の安全性を兼ね備えたサービス

　そこで、「マッチングアプリ」の手軽さと、結婚相談所の安全性を掛け合わせた、新しいカタチの出会いの場を提供するサービス「おうち婚活～自宅完結型婚活サービス～matchis（マッチイズ）」を2023年3月1日よりサービス化致しました。

　これは従来の店舗型の結婚相談所で仲人（結婚相談所スタッフ）と相談しながら異性探しをする、という、これまでの手法を大きく変えるサービスです。

　コロナ以降、自宅でネットによる会議やミーティング、宅飲み、等が増えており、特に20代～30代の間では会社での導入などにより抵抗感がなくなっています。そこで今回のサービス「おうち婚活」では、結婚相談所大手の株式会社ダイナミックス社が展開する「良縁ネット」のデータベースを使い、従来の店舗型・対面での婚活を大きく変化させる「自宅完結型の婚活サービス：おうち婚活」をスタートさせました。

これにより、従来型の「店舗型結婚相談所」と異なり、立地の良い銀座や新宿などでの店舗運営固定費のコストを削減することで、大幅な安価設定をすることが可能です。