メタ観光オンラインシンポジウム vol. 5「メタ観光とまちづくり 〜まちを観光化する〜」開催
メタ観光推進機構では、来る2022年8月4日(木)19時より、下記の通りメタ観光オンラインシンポジウム vol. 5「メタ観光とまちづくり ~まちを観光化する~」を開催いたします。 今回のシンポジウムは、メタ観光とまちづくりが接近しているということに着目して、西村幸夫氏(國學院大學教授)、大谷典之氏(三菱地所株式会社)、島原万丈氏(LIFULL HOME'S 総研所長)という異なる観点からまちづくりへ関わる研究者・実践者をお招きし、まちづくりとメタ観光がどのような関係を持ちうるかを議論します。
メタ観光オンラインシンポジウム vol.5「メタ観光とまちづくり~まちを観光化する~」
■ 主旨:観光と暮らしは不可分であることにメタ観光は気づかせてくれる。意外な地域の資源を知ってシビックプライドにつながるというように。まちづくりは地域資源の発見・活用が出発点となる。本シンポジウムでは、まちの歴史を読み取って観光まちづくりとすること、まちに新たに観光要素を生み出していくこと、さらにまちの捉え方に新しい視点を見出すこと、それぞれに精通した専門家・実務家をお呼びして、メタ観光とまちづくりの関係を論じる。
■ 日時:2022年8月4日(木) 19:00 - 21:00
■ 場所:オンライン
■ プログラム
1. 挨拶 牧野 友衛(代表理事)
2. 解題 真鍋 陸太郎(理事)
3. 事例紹介
西村 幸夫(國學院大學教授)
大谷 典之(三菱地所株式会社)
島原 万丈(LIFULL HOME'S 総研所長)
4. パネルディスカッション
パネリスト:事例紹介の3氏 齋藤 貴弘(理事)
コーディネータ: 伏谷 博之(理事)
5. まとめ・告知 玉置 泰紀(理事)
■ 参加費 1,500 円
学生割引 500円 ※学生割引対象は、大学院生、大学生、短大生、各種専門学校生、高校生、中学生となります。
■ お申込 Peatix: https://metatourism-sympo5.peatix.com/
■ 登壇者プロフィール(敬称略)
西村 幸夫(にしむら ゆきお)
國學院大學観光まちづくり学部長・教授。
福岡市生まれ。工学博士。専門は都市計画。歴史的都市の保全を軸としたまちづくりを中心に活動している。日本イコモスの委員長を経て顧問に。国際イコモスの元副会長。東京大学助教授、教授等を経て、2020年より國學院大學教授、現在は2022年に開設された観光まちづくり学部長。東京大学名誉教授。近著に『都市から学んだ10のこと』(学芸出版社、2019)、『県都物語』(有斐閣、2018)、『西村幸夫 文化・観光論ノート』(鹿島出版会、2018)など。
大谷 典之 (おおたに のりゆき)
三菱地所株式会社エリアマネジメント企画部、特定非営利活動法人大丸有エリアマネジメント協会(リガーレ)事務局長。観光庁広域周遊観光促進専門家、公益社団法人東京都不動産鑑定士協会理事。
三菱地所では、丸の内エリアのインバウンド観光施設の開発企画やダイバーシティ&インクルージョン施設の開発企画など社会課題解決型ビジネスを担当。
リガーレでは、丸の内仲通りなどの公的空間を活用して丸の内エリアの人々の交流を促進する取組みやまちづくり分野の実証実験を実施。
島原 万丈(しまはら まんじょう)
株式会社LIFULL、LIFULL HOME’S総研所長。
1989年株式会社リクルート入社。グループ内外のクライアントのマーケティングリサーチおよびマーケティング戦略策定に携わる。2005年よりリクルート住宅総研へ移り、2013年3月リクルートを退社。同年7月、株式会社LIFULL(旧株式会社ネクスト)に設置された社内シンクタンクLIFULL HOME’S総研所長に就任。独自の調査研究レポートを元に、ユーザー目線での住宅市場の調査研究と提言活動に従事。一般社団法人リノベーション協議会設立発起人、一般財団法人武蔵野市開発公社フェローほか、国土交通省、内閣府、地方自治体の各種委員・アドバイザー等を歴任。著書に『本当に住んで幸せな街 全国官能都市ランキング』(光文社新書)など。
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