静岡県沼津市が”深海に潜む宝”「深海魚」の活用を ドキュメンタリー動画で公開!
静岡県沼津市は、楽天ふるさと納税の「ふるさと納税ドキュメンタリー」にて、戸田地区で行われている「深海魚」を活用した取り組みの様子を動画で公開した。
ふるさと納税でまちづくりを応援「民間支援まちづくりファンド」
沼津市では、ふるさと納税の寄附金等を積み立てている「ふるさと応援基金」を財源として、民間主体のまちづくりを応援する「民間支援まちづくりファンド」事業を実施している。
この「民間支援まちづくりファンド」を活用し戸田地区で「深海魚の選別体験」や、「深海魚の皮を使った製品の開発」など、「深海魚の魅力発信」の取り組みが行われている。
この取り組みを取材したのが全国のふるさと納税の具体的な寄付の行方やふるさと納税にまつわるストーリーなどを紹介する楽天ふるさと納税の「ふるさと納税ドキュメンタリー」だ。
深海に潜む地域の宝
ドキュメンタリー動画のタイトルは「深海に潜む地域の宝」。
沼津市の戸田地区は「深海魚の聖地」と言われ、地域住民にとって日常的にある「深海魚」は、漁師が水揚げしても、見た目などを理由に売れないものは「未利用魚」として海に返されていた。その「未利用魚」を漁師から買い取り、新たな地域の宝として活用を試みる取り組みを取材したものだ。
沼津市は『価値のなかった「未利用魚」に価値を付け、深海魚の魅力を発信するとともに、地域の漁師さんの収入にもつながっている取り組みに、ご注目いただきたい』としている。
沼津市は新たな宝となる地域資源を見つける市民の活動を、ふるさと納税を財源に支援することで、好循環を生み出している。
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