筑波大学ラグビー部 歴代ジャージアップサイクルプロジェクト

一般社団法人つくばスクラム

2026.01.09 14:32

「つくベア〜Future Blue〜」

筑波大学ラグビー部では、地域連携と持続可能な社会づくりを目的として、過去に使用していた公式ジャージをアップサイクルし、新グッズ「つくベア〜Future Blue〜」を企画・制作しました。本プロジェクトは、創部100周年を迎えた筑波大学ラグビー部に保管されている歴代ジャージを、廃棄ではなく新たな価値として再生させたいという学生の想いから始まったものです。

 

つくばSDGsパートナーズの一員である一般社団法人つくばスクラムは、筑波大学ラグビー部と協働し、スポーツを基点とした地域連携と持続可能で豊かなコミュニティ形成に取り組んでいます。その活動の中で、つくば市役所企画経営課および就労継続支援A型事業所「CWらぼ つくば」とのご縁が生まれ、「学生・スポーツ・福祉」の連携が実現しました。

「CWらぼ つくば」は、障がいのある方に就労の機会と訓練を提供し、一般就労を目指す支援を行う事業所です。今回、部員が直接届けたジャージを素材として、一つひとつ手作業でテディベアへと生まれ変わらせていただきました。制作担当者からは、「ジャージに残る傷や汚れから選手の努力を感じ、ハサミを入れることに葛藤もあったが、新たな命を吹き込むことで唯一無二のベアにできた」とのコメントをいただき、地域の温かい想いが込められた取り組みとなりました。

 

完成した「つくベア〜Future Blue〜」は、マネージャーが中心となり、選手たちにも披露されたのち、2025年12月20日に開催された全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝の試合会場ブースにて取り扱いを開始しました。ファンの皆さまからは、手作りならではの個性や高いクオリティに驚きと喜びの声をいただきました。学生たちの声を起点に、旧ジャージが形を変えて残り、歴史や思い出が新たな形で受け継がれていく点についても、関係者一同大変嬉しく思っております。

 

筑波大学ラグビー部の2025年度の活動は終了いたしましたが、「ラグビーを通して地域を盛り上げたい」という志のもと、本プロジェクトを今後も継続してまいります。筑波大学ラグビー部および一般社団法人つくばスクラムが展開する、地域とともに歩む持続可能な社会づくりへの取り組みに、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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