地域の木に新たな命を吹き込む 「フレスコボールラケット制作プロジェクト」始動 ― 思いやりのスポーツで、人と森、人と人をつなぐ ―

株式会社kiki

2026.01.06 10:00

伐採された桜や杉をラケットに再生 地域と共につくる“とっておきの1本”が、 南信州から新しい循環を生み出す

長野県南信州を拠点に活動する「フレスコボールアルプス」は、地域の木材を活用したフレスコボールラケット制作プロジェクトを立ち上げ、2025年12月27日よりクラウドファンディングを開始しました。 本プロジェクトは、寺院や街路樹、山林などで伐採されながらも使い道がなく眠っていた桜や杉、松などの木々に新たな役割を与え、フレスコボールのラケットとして再生させる取り組みです。 フレスコボールは、勝ち負けを競わず、相手を思いやりながらラリーを続けるスポーツ。その価値観を通じて、自然と人、人と人が自然につながる関係性を地域に育むことを目指しています。 ラケット制作は、完成品を受け取るだけでなく、削りや名入れなどの工程にも参加できる体験型。一本一本に想いが宿る「とっておきのラケット」を、地域の人々と共に作り上げます。 さらに返礼品には、食育の一環として椎茸の菌床キットも用意。育てる楽しさや、命の力強さに触れる体験を通じて、子どもから大人まで自然への関心を深めるきっかけを届けます。

1.プロジェクト立ち上げの背景

南信州では、山林管理や街路樹の更新、寺院や地域施設の整備などにより、多くの木が伐採されています。しかし、その多くは活用先が見つからず、処分されているのが現状です。
フレスコボールアルプスは、実際に地域で横たわる木々を目にし、「見て見ぬふりはできない」と感じたことをきっかけに、本プロジェクトを立ち上げました。

2.フレスコボールラケット制作プロジェクトとは

本プロジェクトでは、地域で親しまれてきた桜の木や、地元の山で育った杉などをラケット素材として活用します。
木材は一つひとつ表情が異なり、同じラケットは二つとありません。
参加者は、やすりで削る、名前を刻むなど、制作工程にも関わることで、自分だけの「とっておきの1本」を完成させることが目的です。

3.思いやりのスポーツが生む価値

フレスコボールは、相手が打ちやすいボールを返し合う「思いやりのスポーツ」です。
勝ち負けではなく、ラリーが続くこと自体を楽しむこの競技は、自然や地域との関係性とも重なります。
木を使い、森を知り、人とつながる。
ラケット制作を通して、そんな循環を地域に根づかせることを目指しています。

4.今後の展望

今後は、ラケット制作体験会やフレスコボール体験会を通じて、世代を超えた交流の場を創出していきます。
スポーツの枠を超え、木材の利活用、健康づくり、地域コミュニティの再生を同時に実現するモデルとして、南信州から全国へ発信していく予定です。

 

■ クラウドファンディング概要

プロジェクト名:森林と人をつなぐ 思いやりスポーツ フレスコボールラケット制作プロジェクト

実施期間:2025年12月27日(土)〜2026年2月15日(日)

URL:https://for-good.net/project/1001881

 

■ 代表コメント(フレスコボールアルプス 代表 間渕 将太)

フレスコボールという「思いやりのスポーツ」を通して、
木や森、人との関係を、もう一度丁寧に結び直したいと考えています。

地域の木に新しい命を吹き込み、
思いやりに溢れる山と未来を、
みんなでつくっていきたい。

■ 団体概要

団体名:フレスコボールアルプス

代表者:代表 間渕 将太(まぶち しょうた)

活動拠点:長野県南信州地域

活動内容:

フレスコボールの普及活動

地域資源を活用したスポーツ×環境プロジェクト

世代間交流・健康づくりを目的とした体験会の実施

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種類
イベント

カテゴリ
エネルギー・環境

サブカテゴリ
ライフスタイル
スポーツ・アウトドア