【全国初】災害時の動物救護を「移動式動物病院」で強化 岡山県獣医師会と株式会社NICOXが連携協定を締結 平時からの「防災型獣医療」で猫の過剰繁殖も予防
2026年1月21日(水)に協定調印式および災害支援車両「ニコワゴン」の実機展示を実施。岡山VMATとの連携により、車両と専門スタッフのセット派遣体制が始動。
公益社団法人岡山県獣医師会(会長 中村金一)と、移動式動物病院を展開する株式会社NICOX(代表取締役 髙橋 葵)は、災害発生時における動物救護および獣医療支援体制の強化を目的とした「災害時における動物救護支援に関する協定」を締結いたします 。本協定は、移動式動物病院を活用した災害支援として全国初の取り組みです。発災直後の獣医療支援に加え、平時から不妊去勢手術を推進することで、災害後に深刻化する「猫の過剰繁殖」を予防的に防ぐ「防災型獣医療」の確立を目指します。
■ 本件のポイント
- 岡山VMATとの連携: 岡山県獣医師会および岡山VMAT(災害時動物医療派遣チーム)の活動を、設備・運用の両面から強力にバックアップします 。
- 車両+専門スタッフのセット派遣: 移動式動物病院「ニコワゴン」を、運転や設営を担う支援スタッフと共に派遣することで、現場での迅速な救護体制構築を可能にします 。
- 「防災型獣医療」の推進: 災害後に問題となる「猫の過剰繁殖」に対し、平時からの出張手術を通じて予防的にアプローチします 。

■ 協定締結の背景:災害後に起こる「もう一つの問題」への対策
大規模災害の後には、管理不全による動物の過剰繁殖が全国的な課題となっており、衛生環境の悪化や住民トラブルの原因となっています 。 株式会社NICOXは、これまで僻地や離島で培った「移動式動物病院における出張手術」のノウハウを活かし、有事の対応だけでなく、平時から備える「防災型獣医療」を岡山県獣医師会と共に推進します 。
※「防災型獣医療」とは 災害を「自然災害」と「人的災害」の双方として捉えます 。その予防(平時)/応急(有事)/復旧(事後)の全段階において、移動設備と専門人材を活用し、地域に根ざした獣医療支援を提供する、NICOX独自の仕組みです 。
■ 協定締結式 概要
日時: 2026年1月21日(水)13:30~
会場: 公益社団法人岡山県獣医師会 会議室(岡山県岡山市北区下中野350−103)
出席者:
岡山県獣医師会 会長 中村 金一
株式会社NICOX 代表取締役 髙橋 葵
内容: 協定書調印、代表挨拶、今後の連携説明、フォトセッション、質疑応答
展示: 駐車場にて「移動式動物病院ニコワゴン」の実機を展示します 。
■ 団体・会社概要
- 公益社団法人岡山県獣医師会:岡山県内の獣医師で構成される専門職団体 。畜産振興、公衆衛生向上、動物医療の提供、災害時救護に取り組んでいます 。
- 株式会社NICOX :「にじのはしスペイクリニック岡山分院」を運営 。移動式動物病院の開発・展開を通じて、獣医療格差の解消と、有事/平時の両面で活用される“兼用型”防災資源の普及を目指しています 。
■ 本件に関するお問い合わせ先
公益社団法人岡山県獣医師会 担当:加藤 TEL:086-243-1879
株式会社NICOX 担当:菊地 TEL:050-3627-5547 / Email:info@nicox.jp
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