漫才頂上決戦「M‐1グランプリ」で、2年連続（2021,22）のファイナリスト。「キングオブコント2022」でもファイナリストと、賞レースで確実に結果を出し、人気・実力ともに急上昇中のロングコートダディ。４月から活動拠点を大阪から東京に移し、これからますます忙しくなる２人のために「北海道で一生忘れられない思い出を作ってもらおう」という“おもてなし”バラエティです。

　今回、札幌でのお笑いライブに出演するまでの短時間に“北海道の魅力を堪能できるおもてなしツアー”と題して、土屋まりアナウンサーの案内を受けることになった２人。まずは、定番の観光スポット「二条市場」へ。特大タラバカニと遭遇した後は、北海道ならではの新鮮な海の幸が味わえる場所へ。ここで、“毛ガニ”をかけて大喜利対決をすることに！堂前は、特技に“大喜利”と書くほど、大喜利には自信あり。一方、相方の兎は、大喜利に自信がない様子。というのも兎は、大喜利が苦手な芸人の向けの大喜利ライブに出演し、その腕を磨いている最中で、大喜利が得意な堂前とは「教官と生徒」の関係。「不利だ」と不満顔の兎を横目に堂前は「絶対に負けない」と余裕の表情。大喜利の腕前を存分に披露し、毛ガニを味わえたのは一体、どちらでしょうか？さらに、ウニとイクラの豪華おにぎり「うにぎり」をかけた対決では、北海道の地元芸人「コロネケン」が登場。コロネケンからの爆笑出題に、ロングコートダディはツッコミの連続で波乱の展開に…。

　ロングコートダディといえば、去年のM‐1決勝で披露し、大きな話題となった「マラソン世界大会」のネタが有名。札幌には、東京五輪マラソン競技のコースがあります。これは運命でしょうか!?“おもてなしツアー”クライマックスは、ロングコートダディのためにM‐1を大いに沸かせたアノ勝負ネタにふさわしい最高の舞台を用意しました。本物のマラソンコースの前でマラソン漫才！雪に覆われた北海道ならではの広大なフィールドで、忘れられない初体験。漫才を終え、「気持ち良かった」と満足気な２人でしたが、予想だにしなかった衝撃のラストが待っていました。

　ロングコートダディの漫才やコントのような不思議で“ゆる～い”脱力感のある世界観と、北海道ならでは？の“ゆる～い”おもてなし。そして、北海道にようこそ！という“歓迎”。番組タイトルの「緩芸（かんげい）」には、そんな意味を込めています。大喜利あり！漫才あり！北の大地が生み出すロングコートダディの魅力を詰め込んだ30分は、果たして、“ゆるい”のか？“ゆるくない”のか？ぜひ、注目してお楽しみください。

【ロングコートダディ　コメント】
堂前）非常に楽しい収録でした。
兎）　北海道ということで、そもそも新鮮味があるというか、やったことがないロケでした。
堂前）いや～、しっかり寒かったね。でも、おいしいものをいっぱい食べたので最高の１日でした。
兎）　でも、まだまだ北海道はこんなものじゃないと思うんだ！とにかく広いんだから。牧場とかも行ってみたいですね。今回は最高に満喫しましたけど、またぜひ呼んでほしいです。
堂前）たしかに！週１ぐらいで（笑）
兎）　ぜひ、この番組を見ていただいて、高視聴率でまた呼んでもらえるように。北海道のいいところをたくさんお届けしまーす！

■番組名　：「緩芸（かんげい）！ロングコートダディさま」
■放送日時：2023年3月31日（金）　よる11時15分～45分（北海道ローカル）
■配　信　：HTBの動画配信サービス「hod」で放送後、1週間無料見逃し配信
　　　　　　https://www.hod.htb.co.jp/
■番組ホームページ：https://www.htb.co.jp/locody/
■出演者　：ロングコートダディ（堂前透・兎）、土屋まり（HTBアナウンサー）
■ナレーター：菊地友弘（HTBアナウンサー）
■スタッフ：演出・瀬戸川雄一、プロデューサー・浅野早也香