優勝したチーム。右から一般参加の小林功武さん、matsuriインターン土屋諒浩さん。

■実施概要
参加対象　：データサイエンスに興味のある大学1～4年生
競技内容　：2022年某月の東京都内における宿泊平均単価を準備されたデータから算出する
チーム編成：2名1組
審査基準　：予測精度と実用性、プレゼンテーション能力
優勝賞品　：地方型宿泊施設ブランド「S-villa」2泊3日宿泊券（10万円相当）
　　　　　　S-villa公式ホームページ
　　　　　　https://s-villa.jp/


■当日の模様（1）


　一般参加の大学生と、matsuriで現在インターンを行っている大学生とが2人1組のチームを組み、競技に取り組みました。

今回用いたデータは、私たちの実績・実数値に多少加工を施したものです。
外れ値 / 異常値の除外等のデータ処理や、各変数ごとの傾向をある程度理解すると、適切な解析ができる内容でした。

　普段社内では回帰分析にPythonを用いることが多い中、一般参加の大学生でRStudioを利用している方もいました。
アプローチや着眼点が多岐に渡ったことによって双方が刺激を与え合えた有意義な内容でした。

■当日の模様（2）

　各チームが分析に工夫を施しており、プレゼンテーション中の審査員からの質問にも的確に回答していました。
最高技術責任者の石橋をはじめとした、審査担当の開発部やDX課のメンバーとの質疑応答も、かなりの盛り上がりを見せました。

■当日の模様（3）

　今回の初開催に続き、今年の秋頃を目途に第2回ハッカソンを企画中です。
また新たな若い才能に出会える機会を心待ちにしています。

■事後インタビュー
　今回、特別審査員を務めた最高技術責任者 / 開発部部長の石橋氏と、イベントの企画 / 運営を担ったDX課の松信氏に、当日の模様について事後インタビューを実施いたしました。

最高技術責任者 / 開発部部長・石橋氏：
　今回競技に用いたデータは、欠損値の扱い、外れ値の処理、変数同士の相関への対処などが必要なものでした。
各チームとも分析に工夫が見られ、手法に関する質問に対し明確な答えが返ってきていたのが印象的です。

DX課・松信氏：
　競技中、活発にコミュニケーションが取れており、学生同士の交流の場としても機能していました。
参加者にはインターンを志望してくれる方もいて、喜ばしい出会いに恵まれた機会でもあり、開催してよかったと思います。

　note記事に事後インタビューの全容を投稿しています。
ぜひご一読ください。

石橋氏のインタビュー全容はこちら
https://note.com/matsuri_tech/n/nf3b32365fcf2

松信氏のインタビュー全容はこちら
https://note.com/matsuri_tech/n/ndf326bd45c36

■さらなる事業拡大に向けて、採用強化中


　開発部のエンジニアやDX課のインターンを随時募集しております。
詳細は、下記の募集要項よりご確認ください。

開発部エンジニアの募集要項はこちら
https://herp.careers/v1/matsuritech/requisition-groups/50d656af-a8d8-413c-b728-1bb20469d138

DX課インターンの募集要項はこちら
https://herp.careers/v1/matsuritech/e5T3mt3zHVYF

■ソフトウェア主軸で、空間の価値を最大化するソリューション「StayX」とは

　「StayX」は、ソフトウェアを主軸に、空間の価値を最大化するソリューションです。
一つの空間をフレキシブルに変化させ、様々な用途に対応します。

例えば、2年でしか貸し出すことができなかった賃貸の物件が、1泊単位の宿泊や、1ヶ月単位の短期賃貸で運営できる施設に生まれ変わります。

　私たちのソフトウェアによって、インターネットでの集客や、リアルタイムでの在庫管理、価格調整、AIを用いた清掃員管理など、ビジネスのあらゆる側面をカバーし、無人での施設運営が可能になります。

人口減少による労働力不足をソフトウェアの力で解決し、必要な人に必要な空間を届けることで、社会インフラの新しい形を創ります。

公式サイト
https://www.stayx.io/

■会社概要
会社名 ： matsuri technologies株式会社
代表者 ： 代表取締役 吉⽥ 圭汰
設⽴ 　： 2016年8⽉1⽇
所在地 ： 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂４丁目8番1号 神楽坂プラザビル 3階
資本⾦ ： 2,571,352,656円（資本準備⾦含む）
URL　  ： https://www.matsuri.tech/


【本案件への問い合わせ窓口】
担当　 ：matsuri technologies株式会社　松信
メール ：r.matsunobu@matsuri-tech.com

【報道関係者向けの問い合わせ窓口】
担当　 ：matsuri technologies株式会社　小林
メール ：s.kobayashi@matsuri-tech.com