■クチン発 オランウータンに会いに行く 🌿セメンゴ野生動物センター見学

日本トラベルコーディネート株式会社

2025.11.09 12:24

ボルネオの森に行こう!ただ見るだけじゃない。学び、感じ、心が動くオランウータン体験

ボルネオ島の玄関口・クチン郊外にあるセメンゴ野生動物センターは、絶滅の危機にあるボルネオオランウータンの保護とリハビリを行う施設です🦧🌴。広大な熱帯雨林をそのまま活かした敷地では、餌付けの時間になると森の奥からオランウータンが姿を現し、自然に近い環境で観察できます。観光地でありながら保護活動の現場でもある点が魅力で、野生動物と人間の共生を体感できる貴重なエコツーリズム体験です。

■クチン発 オランウータンに会いに行く
🌿セメンゴ野生動物センター見学
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東南アジアの中心で今もっとも勢いのある国、マレーシア。
最近はASEAN会議の開催地としても注目され、インフラ整備や環境保全の分野で急速に発展を遂げています。そんなマレーシアの中でも、ボルネオ島サラワク州の州都「クチン」は、自然と都市が調和した“成長と癒しの町”。🌺


🐾クチンの魅力


マレー語で「猫」を意味するクチンは、名前の通り“キャット・シティ”としても知られ、猫博物館や愛らしい猫の像が市内のあちこちに点在しています。夜にはライトアップされたウォーターフロントがロマンチックな雰囲気を演出します✨。


🦧セメンゴ野生動物センターとは


クチン中心部から車で約30分、ボルネオ島の豊かな熱帯雨林に抱かれた「セメンゴ野生動物センター」は、半野生のオランウータンたちが暮らす保護施設。1975年に孤児や負傷した個体のリハビリセンターとして設立され、現在は20頭以上のオランウータンが自然に近い環境で生活しています🌴。


🍌餌付けタイムには森の奥から大きな枝を揺らして現れる姿に感動!母親に抱かれた子どもや、のんびり木の上で休むオスなど、個体ごとに性格もさまざま。レンジャーの説明によると、彼らは森で自立できるように訓練を受け、人と過剰に接しないように配慮されています。人間のDNAの約97%を共有するオランウータンの知性と表情の豊かさには、誰もが心を奪われます。


📸見学のコツと所要時間


見学時間は約2時間。朝と午後の餌付けタイムが観察のベストチャンスです。撮影はOK📷ですが、フラッシュは禁止。天候や個体の気分次第で出会えないこともありますが、そんな“自然まかせ”な体験こそが、野生動物保護センターの醍醐味です。


🌿自然と共に学ぶツアー


たびチョクのツアーでは、日本語ガイドが同行し、オランウータンの生態やボルネオの森林再生活動についてわかりやすく解説。単なる見学ではなく、環境保全や生物多様性の大切さを「体感」できる貴重な学びの時間です。


——オランウータンとの出会いは、私たちに“共に生きる”という意味を静かに問いかけてくれます。
クチン滞在のハイライトとして、ぜひこの感動の体験に参加してみてください🌏🦧✨

 


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観光・レジャー