Netflixドラマ『D.P. -脱走兵追跡官-』原作コミックが日本上陸! 『DP DOG’s DAY』上巻は11月27日発売
韓国軍隊の人権問題を正面から取り上げた “告発”とも呼べる話題作
このたび太田出版は、Netflixドラマ『D.P. -脱走兵追跡官-』が話題のキム・ボトンによる原作コミック『DP DOG’s DAY』を刊行いたします。上巻は2025年11月27日(木)、下巻は2026年1月に発売予定です。

韓国軍隊の人権問題を正面から取り上げ、
本国で累計約1000万ビューを記録した
“告発”とも呼べる話題作
キム・ボトンによるコミック『DP DOG’s DAY』が太田出版から刊行決定! 上巻は11月27日(木)、下巻は2026年1月より発売されます。
Netflixドラマ『D.P. -脱走兵追跡官-』原作コミックがついに日本上陸!
「DP」とは、韓国の軍隊を兵役中に脱走した軍人を捕まえる部隊、またはその人のこと。その存在は極秘に扱われる。DPに入隊した主人公アン・ジュノは、軍の過酷な実態や不条理を目撃、それらの問題に巻き込まれていく――。
韓国版原作コミックの雰囲気そのままに、豪華全ページフルカラー、全4巻の原作コミックを、日本語版は上下巻にまとめて発売!
上巻あらすじ
DPとして活動するアン・ジュノは、相棒のパク・ソンジュンと共に脱走兵捜索の日々に追われていた。
ある日、軍からとある4人の長期軍脱者の逮捕を命じられた二人は、軍隊を脱走する者の苦悩や、軍隊そのものの問題と直面することになる──
書誌情報

『DP DOG’s DAY』上
太田出版HP:https://www.ohtabooks.com/publish/2025/11/25152747.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4778323343
著者:キム・ボトン 訳者:廣岡孝弥
予価:6,050円(本体5,500円+税) ISBN:978-4-7783-2335-6
仕様:四六判/528ページ予定 発売:2025年11月27日(木)
※下巻情報は追ってお知らせ
プロフィール
原著:キム・ボトン
2013年デビュー。漫画家。自身も憲兵に所属した過去を持ち、韓国軍隊の実態を伝えるため、兵役を題材にした作品を多く手掛けている。代表作は本作『DP 犬の日(原題:DP 개의 날)』。Netflixドラマ版『D.P. -脱走兵追跡官-』の脚本も担当している。
翻訳:廣岡孝弥
1981年、富山県生まれ。リトルプレスの制作やサポート業に従事。オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン正会員。2021年、第5回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」にて最優秀賞受賞。訳書にファン・モガ『モーメント・アーケード』、アジアの美探検隊『『パラサイト 半地下の家族』を見る七つの視線』(以上、クオン)、ファン・モガ『生まれつきの時間』(inch media、2023年)。
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