【スパンモデル×完全自動売買】相場を時間で攻略──株式会社PhoenixConnect、最新EA「Phoenix PRO」を開始

株式会社PhoenixConnect

2025.10.21 12:46

雲・遅行スパン・利確ヒストグラムを統合し、転換点と加速点を狙う次世代フルオートEA「Phoenix PRO」が登場

株式会社PhoenixConnect(代表:Yasuyuki Takiuchi)は、相場の“時間的リズム”を分析するスパンモデルを搭載した次世代トレード支援ソフトウェア「Phoenix PRO」を初めて提供開始しました。本製品はMT4上で稼働する完全自動売買EAとして、矢印シグナル・雲分析・遅行スパンの方向一致をトリガーにエントリーを実行。利確・損切りも時間構造に基づき自動化され、利確ヒストグラムやトレーリングストップで利益を最大化します。感情や経験に左右されない戦略的トレード環境を、初心者からプロまで幅広いユーザーに提供します。

価格ではなく“時間”で相場を読むために──Phoenix PRO誕生

トレードの世界では「なぜ負けたのか分からない」という声が後を絶ちません。多くのトレーダーは価格のみを指標にしており、転換点や加速点を時間構造から見抜くことができていません。Phoenix PROはこの課題を解決すべく、スパンモデルによる雲(先行スパン1・2)と遅行スパン解析を搭載し、価格ではなく相場の時間の呼吸を捉えることに注力しました。

エントリー:遅行スパン×ボリンジャー×雲の一致

Phoenix PROのエントリー判断の核となるのは、Chikou_Span_Arrow(遅行スパンの方向を示す矢印シグナル)です。
しかし本製品は、単純に「矢印が出たから即エントリー」という設計ではありません。

最大の特徴は、以下の複数条件がすべて揃った場合にのみエントリーを許可する多層フィルタ構造にあります。

  1. 25MA上下関係(ボリンジャーミドル)
     終値が25MAより上なら買い方向、下なら売り方向と判定。
     価格が移動平均線の正しい側に位置していることを確認します。

  2. 雲(Span_Model)上下関係
     終値が雲の上にあれば買い優勢、下にあれば売り優勢。
     トレンド方向と抵抗帯の突破可否を同時に評価します。

  3. トレンドフィルタ
     反転後の経過本数や反転レベルを条件化し、
     短期的なリバウンドや方向未確定の局面ではエントリーを抑制します。

このエントリーフローにより、
「遅行スパン」「ボリンジャー」「雲」という時間・空間・抵抗帯の方向が揃った高信頼度ポイントだけを狙うことが可能になります。
結果として、ダマシや逆行に巻き込まれる確率を大幅に低減し、勝率と資金曲線の安定性を高めます。

利確:利確ヒストグラムとトレーリングによる利益最大化

利確はRikaku_Histogramが既定のレベル(15/25)をクロスしたタイミングが目安です。Phoenix PROでは、この利確シグナル検出後に2つのモードを選択可能です。

  • 即時クローズ(UseTrailingOnExitSignal=false)
  • クローズサイン後にトレーリングストップ起動(UseTrailingOnExitSignal=true)

トレーリング幅は直近日足の平均値動き(10〜20%)を基準に計算。過剰な利確による伸び損を防ぎ、利益を最後まで引き伸ばします。

損切:時間構造の崩壊を検知

損切りは価格が雲の長期線を逆抜けした場合、または反対方向の矢印シグナルが点灯した場合に自動撤退します。加えて、StopLossPipsで設定したハード損切も稼働。短期急変時にも対応可能です。

安全装置:口座防御のための二重ガード

  • Entry_Guard:裁量誤発注や逆方向エントリーを即クローズ
  • Margin_Saver:口座残高の20%超のドローダウン時に損失ポジションのみ一括クローズ

これら安全装置EAを別チャートで常時稼働させることで、運用リスクを大幅に低減します。

ユーザー層と導入メリット

  • 初心者:背景色と矢印シグナルの一致で、感覚に頼らないエントリーが可能
  • 中級者:複数フィルタやトレーリング設定で戦略精度を向上
  • 上級者:マルチタイム分析やパラメータ調整でEAをカスタマイズ運用

これにより、経験や勘に依存せず再現性の高いトレードが可能になります。

稼働推奨条件

  • 時間足:M15〜H1(生活リズムに合わせて選択)
  • 銘柄:FX主要通貨ペア、CFD指数など
  • 運用:重要指標前後はロット縮小または一時停止

まとめ

Phoenix PROはスパンモデルの特徴である「時間分析の可視化」を完全自動売買EAに実装しました。雲の厚み・ねじれ・遅行スパンの位置関係から、転換初動と加速点を狙う戦略を構築。裁量トレードの「待つ力」をEAが代行し、感情に左右されない安定的な運用を可能にします。導入や詳細は公式サイトを参照ください。

➡【Phoenix PRO】MT4対応スパンモデルEA|資金防御・自動利確・完全自動売買で攻守最強のFX・CFDシステム

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