日本ライフラインの胆管拡張用カテーテル「RIGEL」が 2025 年度グッドデザイン賞を受賞
二段階でバルーンを拡張する「KUROOBI Technology」が高く評価
日本ライフライン株式会社は、消化器領域の自社製品である胆管拡張用カテーテル「RIGEL(リゲル)」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞したことをお知らせします。この製品は胆管の中にできた結石を取り除く治療において、患部へのアクセスを確保するために使われる医療機器であり、独自のスリップ防止機構とバルーンの短尺化により、治療の安全性とカテーテルの操作性が向上されました。
日本ライフラインの胆管拡張用カテーテル「RIGEL」が2025年度グッドデザイン賞を受賞
日本ライフライン株式会社は、消化器領域の自社製品である胆管拡張用カテーテル「RIGEL(リゲル)」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞したことをお知らせします。この製品は胆管の中にできた結石を取り除く治療において、患部へのアクセスを確保するために使われる医療機器であり、独自のスリップ防止機構とバルーンの短尺化により、治療の安全性とカテーテルの操作性が向上されました。
グッドデザイン賞審査委員による評価コメントによれば、本製品は胆管の狭窄を優しく広げることができるバルーンカテーテルとして高く評価され、拡張時のスリップを抑制する仕組みや短尺形状のバルーンによる操作性の向上などが革新的であるとの指摘があります。
RIGELの製品概要
RIGELは、胆管の出口である十二指腸乳頭を広げるバルーンカテーテルで、二段階でバルーンを拡張する「KUROOBI Technology」が、十二指腸乳頭の的確な拡張をサポートします。また、先端部分が先細り形状となっているため、処置部への挿入をスムーズに行うことができます。
この製品は、胆管の狭窄を優しく広げることができるバルーンカテーテルとして高く評価され、治療に画期的な解決を提供する点がグッドデザイン賞審査委員によって強調されています。
グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ
日本ライフライン株式会社の製品であるRIGELが、グッドデザイン賞のウェブサイトで紹介されています。製品の画像や説明をあわせて確認することができます。
- グッドデザイン賞ウェブサイト: 2025年グッドデザイン賞受賞: 胆管拡張用カテーテル「RIGEL」

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