インバウンド需要の本格的な回復で、高級日本酒のさらなる需要拡大が想定 「楯野川 純米大吟醸 光明 山田錦」出荷再開および価格改定実施
3月10日より順次出荷/「光明 出羽燦々」と同じくパッケージデザインをリニューアル
楯の川酒造株式会社(本社:山形県酒田市、代表取締役:佐藤淳平、以下「楯の川酒造」)は、欠品しておりました精米歩合1%の高価格日本酒「楯野川 純米大吟醸 光明(こうみょう) 山田錦」のデザインリニューアルとともに3月10日より順次出荷を再開いたします。なお、リニューアルに伴いまして価格改定も同時に実施いたします。
外国人観光客の増加に伴う高級日本酒のさらなる需要拡大に向けて、いよいよ出荷再開
野村総合研究所の調査によると、2023年のインバウンド需要は4.96兆円と早くもコロナ前を上回る予想が出ています。訪日外客数が当初の予想を上回るペースで回復していることに加えて、訪日外客数一人当たりの消費額が増加して おり、観光庁の昨年10-12月期の訪日外国人消費動向調査によると、同期のインバウンド需要は5,952億円とな り、一人当たりの消費額は21.2万円で、コロナ前の2019年15.9万円を上回っているとしています。 また、日本食ブームなどを背景に、日本酒の海外への輸出量は大きく伸びており、輸出単価も11年連続で上昇していることから、海外における高価格帯日本酒の需要はより高まっていると想定され、海外からの訪日観光客からのプレミアムな日本酒への需要もさらに高まるのではないかと想定されます。このようなインバウンド需要のさらなる拡大に向けて、「楯野川 純米大吟醸 光明 山田錦」の出荷を再開いたします。
(参照1:https://www.nri.com/jp/knowledge/blog/lst/2023/fis/kiuchi/0221_2)
(参照2:https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2020/sake_yushutsu/0021001-122.pdf)
日本酒の新たな価値を創造する「光明」、出羽燦々に続き山田錦もデザインリニューアル
わずか1mmにも満たない小さな球体となった酒米と、蔵人の繊細な醸造技術が合わさり生み出された純米大 吟醸「光明」。「楯野川 純米大吟醸 光明 山田錦」は、フレッシュさが特徴の出羽燦々には出すことのできない、豊富な米の旨みを芯に蓄えた山田錦を使用しています。酒米の中では比較的柔らかく、精米歩合1%を実現するのは難しい「山田錦」を、楯の川酒造の蓄積された自社精米の技術で、より慎重に、そして丁寧に磨き上げています。1%まで磨き上げたことによる澄み切った透明感と洗練された上品さの中にも、山田錦の米の旨味や 甘味、そして芳醇な香りと味の幅を感じることができます。 楯の川酒造では、毎年製造ごとにノウハウを積み重ね、「光明」シリーズの需要に応えるべく少しずつ製造数量 を増やしておりますが、高価格帯日本酒の需要拡大により「楯野川 純米大吟醸 光明 山田錦」は一時欠品とさせていただいておりました。この度それに伴い、より多くの方に楽しんでもらえるよう、パッケージデザインを一新いたします。
「楯野川 純米大吟醸 光明 出羽燦々」は先立って2022年10月にリニューアルを行いましたが、「楯野川 純米大吟醸 光明 山田錦」も出荷再開と伴い同様にリニューアルを実施いたします。 ボトルは、バーや高価格帯飲食店などの空間や、ワインやウイスキーとともに並んでも違和感のない、シックでスタイリッシュな形状となり、流通時などの衝撃でキャップの許容範囲を超えた場合の液漏れリスクを最小限に抑えるため、液漏れのしにくい「複式王栓」を採用いたしました。そして、より深く光明の世界観を感じていただくために、「玄米」と「精米歩合 1%」のサンプルや、SAKERISEシリーズで展開を始めた「稲作指標(商品1本あたりを醸造 するのに必要な田んぼの面積で、その商品の購入によって保存された田んぼの広さを示す指標)」や、醸造工程におけるこだわりや保管方法など記した栞を同封しております。 なお、原材料や資材・燃料費の高騰により、現行の価格を維持することが困難であることから、リニューアルに伴いまして価格改定を実施させていただきます。
商品概要
■ 楯野川 純米大吟醸 光明 山田錦(こうみょう やまだにしき)
品目:日本酒
原料米 :山田錦 100%
精米歩合:1%
アルコール度数:15%
希望小売価格:720ml:242,000円(税込)
HP:https://shop.tatenokawa.com/view/item/000000000018
発売:3月10日から楯の川酒造オンラインショップ及び全国の特約店にて販売開始。
■楯の川酒造株式会社 会社概要
会社名:楯の川酒造株式会社
所在地:山形県酒田市山楯字清水田27番地
代表者:佐藤淳平(六代目蔵元)
創業:天保三年(1832年)
公式HP:https://www.tatenokawa.com/ja/sake/
公式オンラインショップ:https://shop.tatenokawa.com/
公式Twitter:@tatenokawa
公式Instagram:@tatenokawa_sake
公式LINE:楯の川酒造
事業内容:酒類等製造販売(日本酒「楯野川」、焼酎・リキュール「子宝」、リキュール「ホームランまっこり」)
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楯の川酒造株式会社
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