身近にエシカルを体験・体感してもらうためにアースデイへ出展

Craftmade協会では、エシカルな素材をつかったハンドメイドアイテムを通じ、大量生産・大量消費社会から脱却すること。そして日本古来の「もったいない精神」である、モノを長く大事に使う文化の復活を目的に活動しています。エシカルな素材を扱うことにより、プラスチック問題や水質汚染問題などの環境問題の解決につながると考えています。

※エシカルな素材とは：間伐材、シーグラス、炭、ロスフラワーをはじめ、自然界で使われなくなった素材をハンドメイドアイテムの材料とすることです。また、壊れてしまった伝統工芸品や着られなくなった洋服などを再利用して材料とするアップサイクルな素材です。

今回出展したアースデイ東京は2001年から始まり、「エコ」や 「オーガニック」という概念を様々な領域に浸透させるだけでなく、自然エネルギーの普及やゴミを出さないイベントのあり方を提示するなど、日本における環境活動の先頭に立って活動しています。

このアースデイ東京2022に出展することで、来場者の方により身近にエシカルを体験・体感していただけると思い、今回初出展をしました！

エシカルな素材を使用した素敵なハンドメイドアイテムを多数出品

Craftmade協会では、ハンドメイド作家の育成のほかにハンドメイドアイテムの素材開発や提供も行っています。ブースではハンドメイドアイテムの購入や、ワークショップを体験することができました。
出品したアイテムには、炭玉、シーグラス、美濃焼きタイルを使用したピアスやイヤリングなどがありました。
来場者の多くが、使用している素材の話を聞いて驚き、興味を持っている様子でした。

また、ロスフラワーを用いたエシカルボードづくり体験のワークショップも行い、ハンドメイドをすることの魅力も体験できました。

オンラインイベント、クラフトメイドマルシェも同時開催

4/23（土）には、第9回クラフトメイドマルシェも同時開催しました。クラフトメイドマルシェはCraftmade協会のメイン活動の1つで、約3ヶ月に1度、オンラインでハンドメイドアイテムの購入や、ワークショップを体験をすることができます。
今回は、出展者56組、来場者395人の動員数で、毎回400名以上の動員数を記録しています。
アースデイ東京のブースからもマルシェに参加でき、アースデイ東京会場の来場者とマルシェ出展者との交流も楽しめました。
また、出展者の作品のなかから最もエシカルな作品を投票で決める「エシカルアワード」も大好評で、出展者・参加者に対するエシカル啓蒙にも繋がっています。

Craftmade協会は、ハンドメイドを通してエシカル消費を推進する協会　　　　　　　　　

エシカル消費を推進し、長く大切にしたくなるハンドメイドアイテムや、ワークショップを世に広げて行くことをミッションとした協会です。

オンラインイベント「クラフトメイドマルシェ」を定期的に開催。ワークショップなどを通じ、オンライン上でのコミュニケーションや共通の趣味を持ったコミュニティ作りの場を提供しています。

ハンドメイド講師の育成にも携わり、店舗販売やオンラインワークショップでの活躍の場を提供することで、講師自身が自立するサポートも行っています。これは、SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」にもつながる取り組みです。

商業施設や介護施設にてハンドメイドのワークショップを開催した実績も多数あり、今後依頼があればオフライン・オンライン問わずワークショップを開催していきます。ワークショップの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

さらにエシカル素材の開発を行い、環境や生産工程に配慮したものを探究し、クラフトメイド素材・商品を提供していきます。

協会概要

団体名：一般社団法人Craftmade協会
代表：中野莉子
設立：2020年12月1日
活動内容：
・オンラインイベント「クラフトメイドマルシェ」の開催
・ハンドメイドのアクセサリー・雑貨の販売
・ハンドメイド作家の講師育成
協会HP：https://www.craftmade-association.org/craftmadeassociation
問い合わせ先：https://www.craftmade-association.org/contact