【3月3日は「オーディオブックの日」】 オーディオブックの認知度は46%、利用経験は9% 3人に1人は「今後使ってみたい」、 聴きたいジャンル1位は男性「ビジネス」、女性「語学」

株式会社オトバンク

2023.03.03 12:00

男女600人に聞いたオーディオブックの認知度調査

3月3日は「オーディオブックの日」です。日本一のオーディオブック書籍ラインナップ数(※1)を配信する「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也、以下「オトバンク」)は、この「オーディオブックの日」にちなみ、オーディオブックの認知度調査を実施しました。オーディオブックの認知度は46%、利用経験は9%という結果でしたが、「今後使ってみたいか」という問いには、3人に1人が「使ってみたい」と回答。老眼や目疲れ、家事や散歩中にながら聴きができるなどの理由で使ってみたいという声が多く、オーディオブックの利用者は今後もさらに拡大すると予想されます。 ※1.日本マーケティングリサーチ機構2022年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。

<調査概要>

  • 調査期間: 2023年2月21日
  • 調査機関: アイブリッジ株式会社
  • 調査対象: 20〜69歳の男女 
  • 有効回答数: 合計600名
  • 調査方法: インターネット調査

 

<調査の背景>

オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」は、2023年3月に旧サービス名称「FeBe」からリニューアルして5周年を迎えます。近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、定額で様々な作品が聴き放題となるサブスクリプションサービス導入などを背景に、オーディオブックを利用する方が急増。会員数は、リニューアル前の2017年が19万人でしたが、2022年6月にはその13倍となる250万人を突破しました。また、「現代用語の基礎知識」選 2022ユーキャン新語・流行語大賞にもノミネートされるなど、オーディオブックはいま、紙、電子書籍に続く、第3の書籍として広がりつつあります。

そこでオトバンクは、3月3日「オーディオブックの日」にあわせ、20〜69歳の男女600名を対象に、オーディオブックの認知度や利用意欲などの実態調査を実施しました。

 

<調査結果概要>

  • オーディオブックの認知度は46%、利用経験は9%
  • 3人に1人は「今後オーディオブックを利用してみたい」と利用に意欲的
  • オーディオブックで聴きたいジャンル、男性1位は「ビジネス」、女性1位は「語学」

 

<調査結果詳細>

オーディオブックの認知度は46%、利用経験は9%

「オーディオブックを知っていますか?」という質問に対し、「知っている」が14%、「なんとなく知っている」が32%で、オーディオブックの認知度は46%という結果でした。

また、「これまでにオーディオブックを利用したことがありますか?」という問いでは、「ある」が9%で、およそ10人に1人はオーディオブックの利用経験があることがわかりました。

 

3人に1人は「今後オーディオブックを利用してみたい」と利用に意欲的

オーディオブックへの利用意欲を調べるため「今後オーディオブックを利用したいと思いますか?」と聞くと、「利用したい」が8%、「やや利用したい」が25%で、およそ3人に1人(33%)が「今後利用してみたい」と思っているという結果でした。

利用したいと思う理由では、「老眼や目疲れなどで目を使った読書が難しくなってきた」、「仕事や家事をしながら、“ながら読書”ができる」、「散歩中に聴ける」、「暗いところ、寝床でも聴ける」といった声が寄せられました。

 <利用したいと思う理由>

  • 老眼で読書が辛くなっているので
  • 仕事や家事をしながらでも聴けそうだから
  • 暗いところでも寝ながらでも便利そう
  • 車を運転しながらでも聴けると便利かなと思う
  • 眠れないときに寝床で聴くのによさそう
  • 散歩中暇だが本を読みながら歩くわけにはいかないのでこれなら良さそう
  • 例えば、入院中とか聴けそう
  • プロの朗読ならば、心にもいいと思うから

 

オーディオブックで聴きたいジャンル、男性1位は「ビジネス」、女性1位は「語学」

オーディオブックを聴くなら、どのジャンルの作品を聴いてみたいか調査したところ、男性では1位が「ビジネス」、2位が「語学」、女性では、1位が「語学」、2位が「教養」という結果でした。男女ともに学び系のジャンルが上位を占めたものの、男性の方がより仕事に関係するジャンルに人気が集まることがわかりました。

  

「オーディオブックの日」とは

「み(3)み(3)」(耳)と読める語呂合わせから、3月3日は、オーディオブックの日に制定されています。いつでもどこでも手軽に読書の時間を持つことが可能なオーディオブックの文化を広めることを目的に、2011年に制定された記念日です。

※記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

 

昨年(2022年)の「オーディオブックの日」には、「耳のスキマ時間に関する調査」を実施しました。

▼プレスリリース

<3月3日は「耳の日」>耳のスキマ時間は、1日平均3.7時間!コロナ禍で聴いた音声コンテンツは、ラジオ・ポッドキャスト・オーディオブックが上位に。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000034798.html

 

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オーディオブックとは

オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。

近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、定額で様々な作品が聴き放題となるサブスクリプションプラン導入などを背景にオーディオブックの利用者が急増。現在、オーディオブックは、紙、電子書籍に続く、第3の書籍として広がりつつあります。

【参考】オーディオブック制作の様子からおすすめ作品までわかる!「まるわかり!オーディオブック」 https://bit.ly/3Xg8mFJ

 

audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)

株式会社オトバンクが運営する、日本最大級のオーディオブック配信サービスです。

2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。 2022年6月に会員数が250万人を突破。 https://audiobook.jp/

 

【サービス概要】

・サービス名称:「audiobook.jp」

・サイトURL:https://audiobook.jp/

・App Storeページ:https://app.audiobook.jp/ios

・Google Playページ:https://app.audiobook.jp/android

 

・料金体系:

聴き放題プランは、月額1,000円(税込)。入会から2週間は無料でご利用いただけます。

個別購入は作品ごとの購入が可能。(※単行本書籍とおよそ同価格帯(1,200円~1,500円)での配信が中心。)

 

株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)

音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」(https://sinkan.jp/)を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。https://www.otobank.co.jp/

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