(株)マルマサフード、関東エリアの青果卸・販売体制を強化 川越センターを約600坪へ増床し、大型加工・出荷センターとして9月8日稼働開始

株式会社マルマサフード

2025.09.08 10:00

約600坪に増床された川越センターでは、加工・出荷機能が強化され、これまで以上に鮮度管理や顧客ニーズに対応することが可能になりました 。また、7月に開設した浦和センターとの連携により、集荷・出荷機能を最適化。仕入れ品目の大幅な拡大が可能となり、さらに横持ち運送費の削減や物流効率の向上によって事業全体のシナジー効果を高めます。これにより、関東・首都圏の青果物流網を再編し、持続的な成長と安定的な供給体制の確立を実現いたします。

カネマサ流通グループ 株式会社マルマサフード(本社:大阪市東住吉区、代表取締役社長:金澤向志)は、関東エリアにおける青果物の卸・販売体制のさらなる強化を目的として、これまで川越総合地方卸売市場内で稼働してきた約300坪の「川越センター」に隣接して約300坪の「川越第二センター」を増設。新たな加工・出荷拠点として、2025年9月8日(月)より本格稼働を開始いたします。

当社は、外食産業や給食事業者向けに青果卸売を行う企業として事業を展開しており、2002年(平成14年)に埼玉県川越市の「川越総合地方卸売市場」内に関東支店「川越センター」を開設。以来23年間にわたり、関東地域の外食産業・量販店を中心に、青果物の安定供給とカット野菜の製造・販売を行ってまいりました。

現在は「川越センター」とカット野菜製造を行う「川越工場」の2拠点体制を構築し、安定した供給を実現しておりますが、近年の需要増加やコロナ禍収束後の外食・給食需要の回復に伴い、従来拠点の処理能力ではすべてのニーズに応えきれない状況が発生しておりました。

このたびの「川越第2センター」稼働により、当社は関東エリアにおける物流キャパシティを大幅に拡充し、より迅速かつ柔軟な供給体制を整備いたします。

さらに、2025年7月に開設した「浦和センター」との相互連携により、首都圏全域へのアクセス性が飛躍的に向上し、関東における中核拠点としての機能を担っていきます。

 

今後も株式会社マルマサフードは、「安心・安全・新鮮」な青果物の提供を通じて、地域社会とお客様のニーズに応える強固な物流ネットワークを構築し、持続的な成長を目指してまいります。

そして、「生産者と生活者をつなぐ価値ある架け橋」としての役割を果たし続けるべく、全社一丸となって取り組んでいきます。

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【マルマサフード 川越センター(第1・第2) 概要】

  • 所 在 地  :埼玉県川越市大字大袋650(川越総合地方卸売市場内)
  • 稼 働 開 始:2025年9月8日
  • 延 床 面 積:1119.67㎡(主要建物)
  • 主 な 機 能:青果物の仕分け・保管・配送、物流拠点の中継機能 他

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会社名:カネマサ流通グループ 株式会社マルマサフード
本 社:大阪府大阪市東住吉区今林2-6-3
H P:https://www.kanemasa.co.jp/

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