台湾発の話題作『炒飯狙撃手』(ハーパーBOOKS)著者・張國立さん来日、 紀伊國屋書店でトークイベント開催決定!

株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン

2025.08.28 18:45

台湾文化センター×紀伊國屋書店 共同企画

 株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン(本社:東京都千代田区)は台湾発の謀略小説『炒飯狙撃手』の著者、張國立さんの来日をお知らせいたします。来日を記念して、2025年9月21日(日)に紀伊國屋書店新宿本店にて、文芸評論家・杉江松恋さんを迎えたトークイベント&サイン会「炒飯とスコープの先にあるもの」が開催されます。

 『炒飯狙撃手』は、“炒飯の名手にして一流のスナイパー”と“定年退職直前の刑事”という異色の主人公ふたりが活躍する本格謀略小説。暗殺事件を巡るミステリーに加え、おいしい台湾グルメも堪能できる本作は、瞬く間に注目を集め、2025年春には第2弾『炒飯狙撃手 弐 第3の銃弾』が発売になりました。

 今回のトークイベントは、台湾文化センターと紀伊國屋書店の共同企画として実現。著者・張國立さんと文芸評論家の杉江松恋さんの対談を通じて、作品にこめられたテーマやモチーフとなった実際の事件、台湾の文化や人間模様に迫ります。もちろん台湾グルメにも。アーカイブ配信も予定されていますのでお見逃しなく。

◆イベント概要
日時:2025年9月21日(日)14:30〜(14:00開場)
場所:紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
詳細は以下のリンクをご覧ください。
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1755393338/

◆登壇者のプロフィール:
張 國立(Chang Kuo-Li /ちょう こくりつ)
輔仁大学日本語文学科卒業。『時報週刊』元編集長兼社長。数カ国語に通じ、歴史、軍事、各種兵器、スポーツ、美食文化、旅行、小説など幅広い分野に精通している。コミック『海龍改改 消えたサルタヒコノ目』(KADOKAWA)の原作小説“海龍‧改改”をはじめ“乩童警探”シリーズや、『炒飯狙撃手』『炒飯狙撃手 弐 第3の銃弾』(以上、ハーパーBOOKS)などこれまでに刊行した著作は60作近くにのぼる。時報文学賞、皇冠大衆小説賞など受賞歴多数。
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写真:著者提供

杉江松恋(すぎえ まつこい)
1968年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒。国内外のミステリーの書評を中心に執筆活動を行う。古典芸能にも精通し、落語会の主催もこなす。『日本の犯罪小説』(光文社)で日本推理作家協会賞(評論・研究部門)。著書に『読み出したら止まらない! 海外ミステリー マストリード100』 (日本経済新聞出版)、『ある日うっかりPTA』(KADOKAWA)、『浪曲は蘇る 玉川福太郎と伝統話芸の栄枯盛衰』(原書房)がある。

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撮影:川口宗道

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種類
イベント

カテゴリ
エンタメ

サブカテゴリ
食・グルメ