BCP(事業継続計画)対策と緊急時のテレワーク

合同会社クラウドエンジン

2025.08.22 13:45

災害時や緊急時のテレワーク化、BCP(事業継続計画)対策に

地震や台風といった自然災害が多い日本では、予期せぬ災害で従業員が会社へ出社するのが困難になる可能性があります。こうした状況下でも事前にテレワークや会社との連絡の仕組みを導入しておけば、多くの社員が緊急時や災害時でも在宅で事業を継続することが可能になります。

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BCP(事業継続計画)とは

BCP(事業継続計画)とは中小企業庁が中小企業に定めた指針のことで、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

1.1 BCP(事業継続計画)とは

BCPの中にテレワーク体制を準備

今後想定されている災害時や緊急時に事業継続計画(BCP=Business Continuity Plan)の観点から速やかに対応できる準備は非常に重要です。 「りもふぉん」は、会社代表電話を災害時や緊急時にオンラインでテレワーク化できるシステムを安価に提供しています。

緊急時すみやかに在宅勤務・テレワークに切り替えるために

りもふぉん」をBCP対策に繰り入れ、事前にテレワークの準備をしておくと、緊急時にすみやかに会社の電話業務をテレワークに切り替えることが可能です。代表電話などをボイスワープ転送できる状態にしておき、緊急時に転送先をりもふぉん050に指定すると、かかってきた着信を在宅の社員、スタッフに同時転送。業務が止まることがありません。電話不通による業務遅延を防ぐことができます。

会社の電話をテレワークにする

クラウド型コールセンター、クラウドPBXの仕組み

インターネット上のアプリケーションを操作する形のコールセンターです。IP電話(050番号)を使用して電話を受発信します。

在宅コールセンターについて詳しくは

電話音声応答を使えば、会社からの連絡をいつでも確認できます

りもふぉんの自動応答機能を利用すれば、災害時やインターネットの一時的な不調・PCが使えない避難先にいるため、メールやSNS、チャットツールにアクセスできない社員や家族に、メッセージを伝えることができます。電話をかけたら情報を流すことができるので、配信モレがなく情報提供ができます。取引先への案内用としても。

電話自動応答について詳しくは

低価格なので、平常時のBCP対策のコストを軽減

りもふぉんは、初期費用・月額費用が低価格なので、BCP計画の平常時のコストを最小限にします。防災訓練として定期的に社員への通達や、実際の動作など確認することをお勧めします。

 

電話のBCPについて、詳しくは

https://remophone.cloud/landingpage/bcp

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種類
経営情報

カテゴリ
システム・通信