年間200頭しか出荷しない幻の国産羊肉 ルスツで育てた「羊蹄ひつじ」が数量限定で販路拡大中
ルスツリゾート(加森観光株式会社、本社:札幌市中央区、代表取締役社長:加森久丈)の自社牧場「ルスツファーム」では、2011年より羊の飼育を開始。テクセル種26頭からはじまり、翌2012年にサフォーク種を追加。現在は約650頭にまで増え、7:3の割合でテクセル種をメインに飼育しています。ストレスなく育てるため現在の飼育頭数をキープし、年間200頭しか出荷しない幻の国産羊肉です。
飼育当初は安心・安全を提供すべく、ルスツリゾートホテル内のレストランでしか味わえませんでしたが、供給の安定が見込めるようになった2019年から外販をスタート。冷凍をかけずにチルドでお届けしています。また、地元の食ブランドを担いたい思いから、ルスツファームで育てたひつじを「羊蹄ひつじ」と命名し、北海道内のホテルやレストラン・ジンギスカン専門店、本州の肉専門店やスーパーなど数量限定で販路拡大しています。
羊肉は栄養価が高くヘルシーで、疲労回復や貧血・美肌にも役立ち「第4の肉」としても注目を集めていますが、国内で流通する国産羊肉は1%にも達しません。そのような中で、ルスツファームでは今年250頭を出産予定です。オリジナル商品として羊肉に特化したオリジナルスパイスや、ジンギスカンのたれ・たれに漬け込んだ味付ジンギスカンも開発。サスティナブルを意識して、羊毛はRusutsu Woolとして商品展開しています。
■ルスツファーム 羊蹄ひつじ
一般的に羊肉と言えば「ラム」「マトン」ですが、ルスツファームでは「ホゲット」(12ヶ月以上、24ヶ月未満)まで成長させて出荷します。それは肉質はもちろん、甘みを感じ脂がのってくるベストな状態と考えているからです。
臭みが少なく柔らかいラムと、羊らしさの旨味を感じられるマトンとの“いいとこどり”という理由から「ホゲット」にこだわっています。
■ルスツファーム産のお食事メニュー
羊蹄ひつじ肉100%パティを使用したハンバーグをはじめ、冬限定かまくら内で食べられる羊蹄ひつじジンギスカン、羊蹄ひつじ肉を使ったソーセージなど、リゾートホテル内のレストランでお召し上がりいただけます。
■ルスツファーム産のオリジナル商品
「羊スパイス」、「羊蹄ひつじのジンギスカン」、「ジンギスカンのタレ」
「ヴァージンウール」、「ピュアウール糸」、「ペコリーノ」
加工品などは、リゾートホテル内のショップ、道の駅230ルスツや望羊中山、ルスツリゾート公式オンラインショップ「Hokkaido Rusutsu Marche」でご購入可能です。
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加森観光株式会社
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