武蔵野金属株式会社（本社：埼玉県越谷市、代表取締役：立花晋哉、以下「武蔵野金属」）が運営する農業プロジェクト「スコップ」は、このたび、同プロジェクトが手がける『うぬぼれトマトのトマトジュース』が、豪華客船「飛鳥Ⅲ」にて実施される地域連携企画「ASUKAⅢ meets 47都道府県」の埼玉県部屋において、乗船者向けのウェルカムドリンクとして採用されたことをお知らせいたします。

本企画は、埼玉県の魅力を国内外に発信することを目的としたものであり、循環型農業を実践する「スコップ」の取り組みとその味わいが高く評価され、採用に至りました。

■採用の背景と提供内容

2025年7月20日に就航した「飛鳥Ⅲ」は、日本が誇るラグジュアリークルーズの新たな旗艦として注目を集めています。今回の「ASUKAⅢ meets 47都道府県」の埼玉県部屋では、埼玉県にゆかりのある企業・産品を通じて、地域の魅力に触れる取り組みが展開され、その一環として「スコップ」の『うぬぼれトマトのトマトジュース』が採用されました。

乗船者は、埼玉産の完熟トマトをふんだんに使用したジュースを、船内にてウェルカムドリンクとして味わうことができます。

飛鳥クルーズホームページ　https://www.asukacruise.co.jp/

■商品紹介：うぬぼれトマトのトマトジュース

『うぬぼれトマトのトマトジュース』は、埼玉県久喜市の自社農場で育てた完熟トマトを100%使用。季節や品種によって異なる味わいを活かし、「コクあま／春夏完熟／ミニトマト」タイプや「サラうま／秋冬完熟／ミディトマト」タイプなどを展開しています。

トマトそのもののうま味と甘みを凝縮し、無添加・無加水で仕上げたジュースは、自然の恵みをそのまま味わえる逸品です。

■循環型農業プロジェクト「スコップ」について

「スコップ」は、武蔵野金属株式会社が地域貢献の一環として立ち上げた循環型農業プロジェクトです。久喜営業所近隣の休耕地を活用し、地域資源と人の力を活かしながら、「みんなで育てる、楽しい農業」をテーマに取り組んでいます。

プロジェクトでは、トマトやさつま芋の栽培に加え、花畑や遊歩道の整備、緑肥の活用、残渣（収穫後の茎や葉など）の再利用など、持続可能な農業を目指した多彩な試みを展開。化学肥料に頼らず、自然由来の資源を活かす栽培方法を追求しています。

また、2024年1月には、プロジェクト初の直営店「スコップSHOP」を創業の地・埼玉県越谷市にオープン。自社農場で育てた新鮮な野菜や加工品を販売し、地域とのつながりを深める拠点としても親しまれています。

スコップ公式サイト：https://schop-musashino.jp/

■今後の展望

今回の採用を機に、「スコップ」では今後も、サステナブルで美味しい農業の価値を、より多くの方に届けるための取り組みを加速してまいります。地域資源を活かした商品開発や、新たな販売チャネルの開拓を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

■会社概要

会社名: 武蔵野金属株式会社

所在地: 埼玉県越谷市南越谷2-2817

代表者: 立花晋哉

事業内容: 鉄スクラップ加工処理業、農業プロジェクト「スコップ」など

設立: 1963年3月（創業1943年）

HP: https://musashino-6340.jp/

スコップHP：https://schop-musashino.jp/

＜本件に関するお問い合わせ＞

スコップ with 武蔵野金属

TEL: 048-985-3992

Email: info@schop-musashino.jp